出 棺 12:05
斎 場 12:20
日本福音ルーテル高蔵寺教会
司式説教:徳弘浩隆牧師
聖書朗読:西川晶子牧師
奏楽:岩田智子姉
1、賛美歌
312 いつくしみふかき
1
いつくしみ深き友なるイェスは
つみとがうれいを取り去りたもう
心の嘆きを包まず述べて
などかは下ろさぬ負える重荷を
2
いつくしみ深き友なるイェスは
我らの弱きを知りてあわれむ
悩み悲しみに沈めるときも
祈りに応えて慰めたまわん
3
いつくしみ深き友なるイェスは
変わらぬ愛もて導きたもう
世の友我らを捨て去るときも
祈りに応えていたわりたまわん
アーメン
2、み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン
3、詩 篇
司)深い淵から、主よ、あなたに叫びます。主よ、この声を聞き取ってください。
会)嘆き祈る私の声に耳を傾けてください。
司)主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら、
会)主よ、誰が耐ええましょう。
司)しかし主よ、赦しはあなたのもとにあり、
会)人はあなたを畏れ敬うのです。
司)私は主に望みをおき、
会)私の魂は望みをおき、み言葉を待ち望みます。
司)父、み子、聖霊の神にみ栄えあれ、
会)はじめも今ものちも、世々に絶えず、アーメン。
4、キリエ
司)主よ、憐れんでください。
会)主よ、憐れんでください。
司)キリストよ、憐れんでください。
会)キリストよ、憐れんでください。
司)主よ、憐れんでください。
会)主よ、憐れんでください。
5、特別の祈り
司) 全能の神さま。主にあってこの世を去る者は、この世を離れてもなおあなたと共にあり、喜びと祝福のうちに生き続けます。地上の旅路を終え、その労苦から解かれて休みに入った兄弟・谷川卓三に、あなたが与えてくださった恵みを思い起こして感謝をささげます。先立って逝きし者と再び会う時まで、私たちが永遠の門を望みつつ、歩み続けることができるように助け、導いてください。
あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。
会)アーメン。
6、詩篇唱 (詩篇23篇)
司)主はわたしの羊飼い、
会)わたしには何も欠けることがない。
司)主はわたしを緑の野に休ませ、
会)憩いの水のほとりに伴い、わたしの魂を生き返らせてくださる。
司)主はみ名にふさわしく、わたしを正しい道に導かれる。
会)死の陰の谷を行くときも、わたしは災いを恐れない。
司)あなたがわたしと共にいてくださる。
会)あなたの鞭(むち)、あなたの杖(つえ)、それがわたしを力づける。
司)わたしを苦しめる者を前にしても、
会)あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
司)わたしの頭(あたま)に香油を注ぎ、
会)わたしの杯を溢れさせてくださる。
司)命のある限り、恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
会)主の家にわたしは帰り、いつまでも、そこにとどまる。
司)父、み子、聖霊の神に み栄えあれ、
会)初めも今ものちも、世々に絶えず。アーメン
7、聖書
ヨハネ3.16
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
聖書朗読 全国教師会役員 西川明子牧師
8、賛美歌
495 イェスよ このみを
1
イエスよ、この身を ゆかせたまえ、
愛のしたたる 十字架さして。
我はほこらん ただ十字架を、
天ついこいに 入(い)るときまで。
2
十字架にすがる、よわきわれは、
今ぞしりぬる ふかきめぐみ。
我はほこらん ただ十字架を、
天ついこいに 入(い)るときまで。
3
十字架のうえに よろこびあり、
たえず御蔭(みかげ)に よらせたまえ。
我はほこらん ただ十字架を、
天ついこいに 入(い)るときまで。
4
かがやく国に のぼる日まで、
十字架のもとに 立ちてぞ待たん。
我はほこらん ただ十字架を、
天ついこいに 入(い)るときまで。
アーメン
9、説 教
「門をたたいて始まった人生」
徳弘浩隆牧師
10、祈 り
司)天の父なる神。
会)憐れんでください。
司)世の贖(あがな)い主、み子なる神。
会)憐れんでください。
司)慰め主、聖霊なる神。
会)平安をお与えください。
司)恵みの神様。
信仰の道のりの終わるまで、あなたのしもべに注がれた恵みのみわざに感謝します。信じる者の魂を、この世の重荷から解き放し、あなたのみ許に憩わせてください。主イエス・キリストのみ名によって。
会)主よ、お聞きください。
司) 主にあって眠る者のために嘆くことのないように教えられた天の父なる神様。
あなたの憐れみをもって、この世の生涯を終えた者を、すべてのあなたたちの聖徒たちと共に、永遠の喜びに与らせてください。
キリストのみ名によって。
会)主よ、お聞きください。
司) 人の思いをはるかに超える愛によって、独り子イエス・キリストを与えられた神。御子によって死の力を砕き、復活による栄光の御国を明らかにされたみ業をあがめます。死もいのちも、現在のものも将来のものも、主イエス・キリストにあるあなたの愛から、私たちを引き離すことができないことを信じ、あなたの愛にすべてを委ねます。
あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。
会)アーメン。
11、葬送の辞
司) 全能の神が、私たちの兄弟・谷川卓三をこの地上の生涯からみ許に召されたので、私たちは彼の体を元に帰し、土を土に、灰を灰に、塵を塵に返します。
私たちは、死者の中から復活した最初の者である主イエス・キリストが、私たちを復活させ、朽ちゆく体をその栄光の姿に変えてくださることを知っています。私たちは、私たちの兄弟・谷川卓三を御手にお委ねします。どうか主が彼を平安のうちに受け入れ、終わりの日に復活させてくださいますように。
会)アーメン。
12、祝福祈願
司)永遠の羊の大牧者、私たちの主イエス・キリストを、死者の中から引き上げられた平和の神が、み心に適うことをイエス・キリストによってわたしたちにしてくださり、み心をおこなうために、すべての良いものをあなたがたに備えてくださるように。
栄光が世々限りなくキリストにありますように。
会)アーメン
13、賛美歌
320 しゅよ みもとに
1
主よ、みもとに近づかん
のぼる道は十字架に
ありともなど悲しむべき
主よ、みもとに近づかん
2
さすらうまに日は暮れ
石のうえのかりねの
夢にもなお天を望み
主よ、みもとに近づかん
3
主のつかいはみ空に
かよう梯のうえより
招きぬればいざ登りて
主よ、みもとに近づかん
4
目覚めてのちまくらの
石を立ててめぐみを
いよよせつに称えつつぞ
主よ、みもとに近づかん
5
うつし世をばはなれて
天がける日きたらば
いよよちかくみもとにゆき
主のみかおをあおぎみん
アーメン
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思い出、
喪主挨拶、
献 花
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