2024年5月17日金曜日

20240518 5月 こどもの礼拝 

 こどもの礼拝 2024/05/18 



①前奏、ローソク点火


②あいさつ

③さんび7番 イエスさまきょうもわたしを
 イエスさま きょうも わたしを
 よんでくださる
 イエスさま きょうも わたしを
 はげまして くださる 
 「おそれる ことはない ただ 
           しんじなさい」と

④聖書朗読
使徒言行録 2章1-13節

1五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 2突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 3そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 4すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
5さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 6この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 7人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 8どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。 9わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 10フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、 11ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 12人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 13しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。


絵本 教会のはじまり  星野


⑤さんび 94番 ふしぎなかぜが

1.ふしぎなかぜが びゅうっとふけば

 なんだかゆうきが わいてくる

 イエスさまの おまもりが 

 きっとあるよ

 それがせいれいの はたらきです

 しゅイエスのめぐみは あのかぜとともに

 

2.ふしぎなかぜが びゅうっとふけば

 いろんなことばの ひとたちも

 そのひから ともだちに きっとなれる

 それがきょうかいの はじまりです

 せかいのへいわも あのかぜとともに


3.ふしぎなかぜが びゅうっとふいて

 こころのなかまで つよめられ

 かみさまのこどもに きっとなれる

 それがあたらしい まいにちです

 わたしのいのちも あのかぜとともに


⑥牧師メッセージ

聖霊が降るって。どこにある?   

徳弘浩隆牧師


聖霊=神様の霊のはたらき

一人一人にくだった


心の中の声

ごめんね、っていおう

いいよ、ゆるしてあげるよ、っていおう

こまった人を見たら、たすけてあげよう

だめなこと、わるいことはやめよう


はんたいのこえ もあるけど


心に働きかける神様の霊の声がおおきいと

OK!


ひとがゆるせない

自分もゆるしてもらった


自分は愛されていない こんなに大変だもん

「私はあなたを愛しているよ」と神様の声

イエス様の十字架を見てごらん

神を愛して人を愛して、自分を犠牲にした方


でも天に昇って行かれた だれもいない


だから、神様は、聖霊を送った

私たちのそばにあるのに、気が付かない

いつも神様は、一生懸命、話しかけている





でも、みつけた!
特別なバラ

















愛しているよ
あなたのことがとっても、大切!

神様が、言う言葉と同じ。
気が付かないけど、そばにあった。

ぼくたちも、この言葉をいいあう。
いやなときも、
こまったときも、
げんきがないときも、
けんかになりそうなときも、

ほんとうは、君のこと、大好き
ごめんね

神様を愛し、人を愛する
一緒に笑ったり、泣いたり、たすけって生きていく大きな家族
それが、教会

ペンテコステから、教会が始まったんだ



⑦さんび 16番 イエスさまいるって

              ほんとかな

.イエスさま いるって ほんとかな

 いまでも いるって いうけれど

 イエスさま いるって ほんとかな

 みたこと ないけれど


2.イエスさま いるって ほんとだよ

 パンを わけあい みつめあい

 うれしいことも かなしみも

 わけあう わのなかに


3. イエスさま いるって ほんとだね

 みことば きいて パンをさく

 みんなの なかに イエスさまは

 いつもいてくださる 




⑧献金、お祈り


⑨主の祈り

天(てん)の父(ちち)よ     


 み名(な)があがめられますように。     


 み国(くに)が来ます(きます)ように。     


 みこころが天(てん)で行われる(おこなわれる)ように 地上(ちじょう)でも行われます(おこなわれます)ように。     


 わたしたちに今日(きょう)も この日(ひ)のかてをお与え(おあたえ)下さい(ください)。     


 わたしたちに罪(つみ)を犯した(おかした)者(もの)を ゆるしましたから、     


 わたしたちの犯した(おかした)罪(つみ)を おゆるし下さい(ください)。     


 わたしたちを誘惑(ゆうわく)から導き出して(みちびきだして) 悪(わる)からお救い(おすくい)下さい(ください)。     


 み国(くに)も力(ちから)も栄光(えいこう)も とこしえにあなたのものだからです。     


 アーメン。



⑩さんび シャローム

シャローム シャローム またあう()まで

シャローム シャローム (かみ)のみめぐみ

シャローム シャローム またあう()まで

シャローム シャローム 

ゆたかに ゆたかに ゆたかに


⑪平和のための祈り




⑫祝祷、


ローソク消火、

後奏


2024年5月16日木曜日

20240519S_聖霊降臨

  聖霊降臨礼拝(A.D.2024/05/19)


2024年05月19日
※式文中の青文字部分は歌う部分です。
赤字は新賛美歌の歌詞を示します。
日本基督教団の著作権で新しい印刷本はこうなっています。
賛美の際は、お手持ちのいずれの讃美歌の歌詞でも、
どちらを歌われても結構です。

 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。



 前奏 


 黙祷 


 開会の部 

 1 初めの歌 

 教会讃美歌 151番(全節)

1)ひとのには えねども

 かみ知恵ちえは かぎりなし。

 ちからつよき そのみ

 われらすべて ほめまつらん。

2)永遠とわえず わがかみ

 ちからちて おさめたもぅ。

 そのたかく やまのごと

 あいくもは きあふる。 

3)すべていのち あたえたもぅ。

 ごとともに いましたもぅ。

 やがてつる われなれど

 永遠とわにいます わがかみは。 

4)きよきひかり かがやきて

 さかえてる わがかみ

 あがめうたう み使つかいと

 われらともに ほめたたえん。


 2 み名による祝福  


3 罪の告白の勧め 

司)私たちは、父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白
司)父なる全能の神よ。

全)わたしたちはまれながらつみぶかく、けがれにち、おもいとことばとおこないとによっておおくのつみおかしました。 

わたしたちはみまえつみをざんげし、ちちなるかみかぎりないあわれみによりたのみます。

 司)憐れみ深い神よ。

全)イエス・キリストのゆえに、すべてのつみゆるしてください。聖霊せいれいによって、しゅしゅのみむねについてのまことの知識ちしきあたえ、またしゅのみことばへの従順じゅうじゅんこころわたしたちにあたえてください。


5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡

し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、

罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与

えてくださるように。



 6 キリエ(主よ憐れんでください)


 7 グロリア(栄光) 



 みことばの部

 8 祝福の挨拶


9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。

衆) 

ぜんのうかみさま。あなたはれたほねいのちいききこみ、せいれいによってこのしんあらわされました。わたしたちにせいれいそそぎ、あなたのしんによってつくえ、ふくいんことらせるものにしてください。あなたとせいれいとともにただひとりのかみえいえんはいしゃしゅイエス・キリストによっていのります。アーメン



10 聖書朗読

1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、

使徒言行録 2:1-21(新214

1じゅんさいて、一同いちどうひとになってあつまっていると、 2突然とつぜんはげしいかぜいてるようなおとてんからこえ、かれらがすわっていた家中いえじゅうひびいた。 3そして、ほのおのようなしたかれかれにあらわれ、一人ひとり一人ひとりうえにとどまった。 4すると、一同いちどう聖霊せいれいたされ、“れい”がかたらせるままに、ほかのくにぐに言葉ことばはなしだした。
5さて、エルサレムには天下てんかのあらゆるくにからかえってた、信心しんじんぶかいユダヤじんんでいたが、 6この物音ものおと大勢おおぜいひとあつまってた。そして、だれもかれも、自分じぶん故郷こきょう言葉ことばはなされているのをいて、あっけにとられてしまった。 7ひとびとおどろあやしんでった。「はなしをしているこのひとたちは、みなガリラヤのひとではないか。 8どうしてわたしたちは、めいめいがまれた故郷こきょう言葉ことばくのだろうか。 9わたしたちのなかには、パルティア、メディア、エラムからのものがおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 10フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネにせっするリビア地方ちほうなどにものもいる。また、ローマから滞在たいざいちゅうもの11ユダヤじんもいれば、ユダヤきょうへの改宗者かいしゅうしゃもおり、クレタ、アラビアからものもいるのに、かれらがわたしたちの言葉ことばかみ偉大いだいわざかたっているのをこうとは。」 12ひとびとみなおどろき、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」とたがいにった。 13しかし、「あのひとたちは、あたらしいぶどうしゅっているのだ」とって、あざけるものもいた。
14すると、ペトロはじゅういちにんともって、こえげ、はなはじめた。「ユダヤのかたがた、またエルサレムにむすべてのひとたち、っていただきたいことがあります。わたしの言葉ことばみみかたむけてください。 15いまあさですから、このひとたちは、あなたがたがかんがえているように、さけっているのではありません。 16そうではなく、これこそ預言よげんしゃヨエルを通して言われていたことなのです。
17かみわれる。
わりのときに、わたしのれいをすべてのひとそそぐ。
すると、あなたたちの息子むすこむすめ預言よげんし、
若者わかものまぼろし老人ろうじんゆめる。
18わたしのしもべやはしためにも、
そのときには、わたしのれいそそぐ。
すると、かれらは預言よげんする。
19うえでは、てん不思議ふしぎわざを、
したでは、しるししめそう。
ちこめるけむりが、それだ。
20しゅ偉大いだいかがやかしいまえに、
太陽たいようくらくなり、つきのようにあかくなる。


2)第2の朗読 

司)本日の第2の朗読は、

ローマの信徒への手紙 8:22~27(新284)

22被造物(ひぞうぶつ)がすべて今日(こんにち)まで、(とも)にうめき、(とも)()みの(くる)しみを(あじ)わっていることを、わたしたちは()っています。 23被造物(ひぞうぶつ)だけでなく、“(れい)”の初穂(はつほ)をいただいているわたしたちも、(かみ)()とされること、つまり、(からだ)(あがな)われることを、(こころ)(なか)でうめきながら()(のぞ)んでいます。 24わたしたちは、このような希望(きぼう)によって(すく)われているのです。()えるものに(たい)する希望(きぼう)希望(きぼう)ではありません。(げん)()ているものをだれがなお(のぞ)むでしょうか。 25わたしたちは、()()えないものを(のぞ)んでいるなら、忍耐(にんたい)して()(のぞ)むのです。

26同様どうように、“れい”もよわいわたしたちをたすけてくださいます。わたしたちはどういのるべきかをりませんが、“れいみずからが、言葉ことばあらわせないうめきをもってしてくださるからです。 27ひとこころかたは、“れい”のおもいがなんであるかをっておられます。“れい”は、かみこころしたがって、せいなるものたちのためにしてくださるからです。

 

11 ハレルヤ唱 

 福音の朗読に備えて一同起立をします。



12 福音書または主要日課の朗読  

 福音を一同起立して聴きます。


司)本日の福音は

ヨハネの福音書15:26‐27,16:4b‐15(新199)

26わたしがちちのもとからあなたがたにつかわそうとしている弁護べんごしゃ、すなわち、ちちのもとから真理しんりれいるとき、そのかたがわたしについてあかしをなさるはずである。 27あなたがたも、はじめからわたしと一緒いっしょにいたのだから、あかしをするのである。 

(はじ)めからこれらのことを()わなかったのは、わたしがあなたがたと一緒(いっしょ)にいたからである。 5(いま)わたしは、わたしをお(つか)わしになった(かた)のもとに()こうとしているが、あなたがたはだれも、『どこへ()くのか』と(たず)ねない。 6むしろ、わたしがこれらのことを(はな)したので、あなたがたの(こころ)(かな)しみで()たされている。 7しかし、(じつ)()うと、わたしが()って()くのは、あなたがたのためになる。わたしが()って()かなければ、弁護(べんご)(しゃ)はあなたがたのところに()ないからである。わたしが()けば、弁護(べんご)(しゃ)をあなたがたのところに(おく)る。 8その(かた)()れば、(つみ)について、()について、また、(さば)きについて、()(あやま)りを(あき)らかにする。 9(つみ)についてとは、(かれ)らがわたしを(しん)じないこと、 10()についてとは、わたしが(ちち)のもとに()き、あなたがたがもはやわたしを()なくなること、 11また、(さば)きについてとは、この()支配者(しはいしゃ)断罪(だんざい)されることである。

12っておきたいことは、まだたくさんあるが、いま、あなたがたには理解りかいできない。 13しかし、そのかた、すなわち、真理しんりれいると、あなたがたをみちびいて真理しんりをことごとくさとらせる。そのかたは、自分じぶんからかたるのではなく、いたことをかたり、また、これからこることをあなたがたにげるからである。 14そのかたはわたしに栄光えいこうあたえる。わたしのものをけて、あなたがたにげるからである。 15ちちっておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『そのかたがわたしのものをけて、あなたがたにげる』とったのである。」

 

・・・本日の日課を終わります。


13 みことばの歌

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 119番(全節)

1)(かみ)(れい)よ (いま)くだり わが(こころ) (うご)かして

 よわき()を つよくなし (あい)(あゆ)ませたまえ。 

2)(しゅ)なる(かみ)(あい)せとの みことばに (したが)いて

 (しゅ)十字架(じゅうじか) (あお)ぎつつ み(むね)を示したまえ。 

3)(しゅ)よ、(とも)に とどまりて (うたが)いと (あらそ)いの

 わが(こころ) うちくだき (ちから)(あた)えたまえ。 

4)(しゅ)(ふか)き (あい)をもて わが(こころ) ()()たせ

 (たましい)も ()(ささ)げ (あい)()かしめたまえ。

アーメン


14 説教

私たちの父なる神と主イエス・キリストから 恵みと平安とが、あなたがたにあるように。


 「人はこうして生きる者となった…」

 徳弘浩隆牧師 / 代読:岩田智子姉





人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が。あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。


15 感謝の歌 

司)本日の感謝の歌を歌いましょう。

教会讃美歌 116番(全節) 

 

2024年5月11日土曜日

240512P_主の昇天主日

    主の昇天主日礼拝(AD2024/5/12)


2024年5月12
※式文中の青文字部分は歌う部分です。
赤字は新賛美歌の歌詞を示します。
日本基督教団の著作権で新しい印刷本はこうなっています。
賛美の際は、お手持ちのいずれの讃美歌の歌詞でも、
どちらを歌われても結構です。
 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。


前奏

 

黙祷

 

開会の部 

1 初めの歌 

教会讃美歌 111(1、2、3節) 

いざ()けよろずの たてごとかなで

 (うた)ごえあわせて たたうる(うた)

 いまぞ(しゅ)イェスは みくらにのぼる。 

つどえやみ(たみ)よ みくらに(ちか)

 われらもかしこに ()されてうたわん、

 「とうときイェスにみさかえあれ」と。 

うたえや(しゅ)イェスはあめよりくだり

 (じゅう)()()にかかりて さかえに()りぬ。

 きみなるイェスに ほめうたささげん。 


アーメン

 

2 み名による祝福


3 罪の告白の勧め 

司)主イエス・キリストは、私たちが罪のゆえに受くべき死と苦しみを負い、十字架に渡され、神のみ旨を全うし、死から復活し、救いを成し遂げてくださいました。

また、主は私たちに聖餐の礼典を設けてくださいました。それは、私たちが主イエス・キリストによる救いを信じ、主に従い、主の戒めを守り、主が私たちを愛されたように私たちが愛をもって互いに仕えるためです。

私たちは使徒パウロの勧めに従って、神のみ前に罪をざんげし、この礼典にあずかり、主の死と復活における聖なる慰めと力とに満たされましょう。


4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)わたしたちはまれながらつみぶかく、けがれにち、おもいとことばとおこないとによっておおくのつみおかしました。

わたしたちはみまえつみをざんげし、ちちなるかみかぎりないあわれみによりたのみます。


司)憐れみ深い神よ。

全)イエス・キリストのゆえに、すべてのつみゆるしてください。聖霊せいれいによって、しゅしゅのみむねについてのまことの知識ちしきあたえ、またしゅのみことばへの従順じゅうじゅんこころわたしたちにあたえてください。


5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。


6 キリエ(主よ憐れんでください)


7 グロリア(栄光)



みことばの部

8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。

)ぜんのうかみさまてんげられ、まえわたしたちのためにとりなしてくださいます。ぜんかいのためのわたしたちのいのりをき、わりのときにすべてのものをあなたのえいこうのうちに入れてください。あなたとせいれいとともにただひとりのかみえいえんはいしゃしゅイエス・キリストによっていのります。アーメン


10 聖書朗読

1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、 

使徒言行録  1:1-11 (新213)

1-2テオフィロさま、わたしは(さき)(だい)(いっ)(かん)(あらわ)して、イエスが(おこな)い、また(おし)(はじ)めてから、お(えら)びになった使徒(しと)たちに聖霊(せいれい)(とお)して指図(さしず)(あた)え、(てん)()げられた()までのすべてのことについて()(しる)しました。

3イエスは苦難(くなん)()けた(のち)()自分(じぶん)()きていることを、数多く(かずおお)証拠(しょうこ)をもって使徒(しと)たちに(しめ)し、四十(よんじゅう)(にち)にわたって(かれ)らに(あらわ)れ、(かみ)(くに)について(はな)された。 4そして、(かれ)らと食事(しょくじ)(とも)にしていたとき、こう(めい)じられた。「エルサレムを(はな)れず、(まえ)にわたしから()いた、(ちち)約束(やくそく)されたものを()ちなさい。 5ヨハネは(みず)洗礼(せんれい)(さず)けたが、あなたがたは()もなく聖霊(せいれい)による洗礼(せんれい)(さず)けられるからである。」

6さて、使徒しとたちはあつまって、「しゅよ、イスラエルのためにくになおしてくださるのは、このときですか」とたずねた。 7イエスはわれた。「ちち自分じぶん権威けんいをもっておさだめになったとき時期じきは、あなたがたのるところではない。 8あなたがたのうえ聖霊せいれいくだると、あなたがたはちからける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土ぜんどで、また、いたるまで、わたしの証人しょうにんとなる。」 9こうはなしゅうわると、イエスはかれらがているうちにてんげられたが、くもおおわれてかれらのからえなくなった。 10イエスがはなってかれるとき、かれらはてんつめていた。すると、しろふく二人ふたりひとがそばにって、 11った。「ガリラヤのひとたち、なぜてん見上みあげてっているのか。あなたがたからはなれててんげられたイエスは、てんかれるのをあなたがたがたのとおなじ有様ありさまで、またおいでになる。」

 

2)第2の朗読 
司)本日の第2の朗読は、

 エフェソの信徒への手紙 1:15~23 (新352)

15こういうわけで、わたしも、あなたがたがしゅイエスをしんじ、すべてのせいなるものたちをあいしていることをき、 16いのりのたびに、あなたがたのことをおもこし、えず感謝かんしゃしています。 17どうか、わたしたちのしゅイエス・キリストのかみ栄光えいこうみなもとであるおんちちが、あなたがたに知恵ちえ啓示けいじとのれいあたえ、かみふかることができるようにし、 18こころひらいてくださるように。そして、かみしまねきによってどのような希望きぼうあたえられているか、せいなるものたちのぐものがどれほどゆたかな栄光えいこうかがやいているかさとらせてくださるように。 19また、わたしたち信仰者しんこうしゃたいして絶大ぜつだいはたらきをなさるかみちからが、どれほどおおききなものであるか、さとらせてくださるように。 20かみは、このちからをキリストにはたらかせて、キリストを死者ししゃなかから復活ふっかつさせ、てんにおいて自分じぶんみぎかせ、 21すべての支配しはい権威けんい勢力せいりょく主権しゅけんうえき、いまばかりでなく、きたるべきにもとなえられるあらゆるうえかれました。 22かみはまた、すべてのものをキリストのあしもとにしたがわせ、キリストをすべてのもののうえにあるかしらとして教会きょうかいにおあたえになりました。 23教会きょうかいはキリストのからだであり、すべてにおいてすべてをたしているかたちておられるです。

 

・・・本日の日課を終わります。

 

11 ハレルヤ唱 
 福音の朗読に備えて一同起立をします。


12 福音書または主要日課の朗読  

福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

ルカによる福音書 24:44~53(161) 

44イエスは()われた。「わたしについてモーセの律法(りっぽう)預言(よげん)(しゃ)(しょ)詩編(しへん)()いてある事柄(ことがら)は、(かなら)ずすべて実現(じつげん)する。これこそ、まだあなたがたと一緒(いっしょ)にいたころ、()っておいたことである。」 45そしてイエスは、聖書(せいしょ)(さと)らせるために(かれ)らの(こころ)()(ひら)いて、 46()われた。「(つぎ)のように()いてある。『メシアは(くる)しみを()け、三日(みっか)()死者(ししゃ)(なか)から復活(ふっかつ)する。 47また、(つみ)(ゆる)しを()させる()(あらた)めが、その()によってあらゆる(くに)(ひと)(びと)()(つた)えられる』と。エルサレムから(はじ)めて、 48あなたがたはこれらのことの証人(しょうにん)となる。 49わたしは、(ちち)約束(やくそく)されたものをあなたがたに(おく)る。(たか)(ところ)からの(ちから)(おお)われるまでは、(みやこ)にとどまっていなさい。」

50イエスは、そこからかれらをベタニアのあたりまでれてき、げて祝福しゅくふくされた。 51そして、祝福しゅくふくしながらかれらをはなれ、てんげられた。 52かれらはイエスをおがんだのちおおよろこびでエルサレムにかえり、 53えず神殿しんでん境内けいだいにいて、かみをほめたたえていた。

 

13 みことばの歌

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 111(4、5、6節) 

さかえに(かがや)く (しゅ)イェスをほめよ。

 いのちの(めぐ)みは この()にあふれ、

 み(かみ)(あい)は みな(しゅ)宿(やど)る。 

()()べおさむる さかえのきみよ、

 くらぶるものなき とうとき(あい)

 (めぐ)みのみ(かお) (あお)がせたもう。 

()たらせたまえや さかえの(とき)

 あめつち(ほろ)びて ()()()にも

 みさかえ()()に わが(しゅ)にあれや。

アーメン

 

14 説教

 

「なぜ天を見上げて立っているのか」

徳弘浩隆牧師



15 感謝の歌 省略


16 信仰の告白

ニケヤ信条

司)ニケヤ信条によって、信仰の告白を共にしましょう。 

全)てん、すべてのえるものとえないもののつくぬし全能ぜんのうちちである唯一ゆいいつかみわたししんじます。 

唯一(ゆいいつ)(しゅ)イエス・キリストを(わたし)(しん)じます。

(しゅ)(かみ)のひとり()であって、すべての()先立(さきだ)って(ちち)から()まれ、(かみ)(かみ)(ひかり)(ひかり)、まことの(かみ)のまことの(かみ)(つく)られたのではなく、()まれ、(ちち)同質(どうしつ)であって、すべてのものは(しゅ)によって(つく)られました。(しゅ)(わたし)たち人間(にんげん)のため、また(わたし)たちの(すく)いのために(てん)から(くだ)り、聖霊(せいれい)により、おとめマリヤから肉体(にくたい)()けて(ひと)となり、ポンテオ・ピラトのもとで(わたし)たちのために十字架(じゅうじか)につけられ、(くる)しみを()け、(ほうむ)られ、聖書(せいしょ)のとおり三日(みっか)()復活(ふっかつ)し、(てん)(のぼ)られました。そして(ちち)(みぎ)()し、栄光(えいこう)のうちに(ふたた)()て、()きている(ひと)()んだ(ひと)とをさばかれます。その支配(しはい)()わることがありません。 

(しゅ)であって、いのちを(あた)える聖霊(せいれい)(わたし)(しん)じます。聖霊(せいれい)(ちち)()から出て、(ちち)()とともに礼拝(れいはい)され、あがめられます。また、預言(よげん)(しゃ)をとおして(かた)られました。唯一(ゆいいつ)の、(せい)なる、公同(こうどう)の、使徒(しと)(てき)教会(きょうかい)(わたし)(しん)じます。

(つみ)(ゆる)しの唯一(ゆいいつ)洗礼(せんれい)(わたし)()けいれます。

死人(しにん)復活(ふっかつ)()たるべき()のいのちを()(のぞ)みます。

アーメン



奉献の部

17 祝福の挨拶


18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。


19 奉献の祈り 

自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい

 

司)祈りましょう。 

憐れみ深い神よ。あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 
私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 
あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。


聖餐の部

20 聖餐の歌 

司)教会讃美歌 256(全節) 

1)すがたは()えねど ちかく(いま)

 み(かみ)をあおぎて いまぬかずく。 

2)(めぐ)みをもとむる きよき(たみ)

 いのちの(かて)もて やしないませ。 

3)(しゅ)イェスのからだと きよき()とを

 みことばかしこみ ()くる(めぐ)み。 

4)みことばたよりて ()くるわれら

 ちからをうけつつ よろこびゆかん。

 


21 序詞



22 その日の序詞 

司)聖なる主全能の父永遠の神よ。

いつどこででも、私たちの主イエス・キリストにより、あなたに感謝するのは当然であり、またふさわしいことです。

あなたのみ子主イエス・キリストは復活ののち、すべての弟子たちに現われ、彼らの目の前で天にあげられました。こうして私たちを、神の子キリストの栄光にあずかる者としてくださいました。

今、地にあるすべての教会は、あなたのみ名をあがめ、永遠の讃美を天にある天使の群れと共に声を合わせて歌います。


23 サンクツウス(聖なる)


24 設定
設定は一同起立して行ないます。
司)
私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。

食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。



25 主の祈り

司)祈りましょう。
全)てんちちよ。

()があがめられますように。 

(くに)が来ますように。 

(こころ)(てん)(おこ)なわれるように、地上(ちじょう)でも(おこ)なわれますように。 

(わたし)たちに今日(きょう)もこの()(かて)をお(あた)えください。 

(わたし)たちに(つみ)(おか)した(もの)(ゆる)しましたから、(わたし)たちの(おか)した(つみ)をお(ゆる)しください。 

(わたし)たちを誘惑(ゆうわく)から(みちび)()して、(あく)からお(すく)いください。 

(くに)(ちから)栄光(えいこう)も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン


26 平和の挨拶


27 アグヌス デイ(神の小羊)


28 聖餐への招きと聖餐

司)洗礼の礼典にあずかったかたは、聖卓へお進みください。

洗礼をお受けになっていない方には祝福のお祈りをさせていただきます。どうぞ、前へお進みくださり、「祝福を」とおっしゃってください。


配餐に際して言う。

司)あなたのために与えられた

  キリストのからだです。

衆)アーメン


司)あなたのために流された

  キリストの血です。

衆)アーメン   


配餐後に祝福をする。(起立)


司)私たちの主イエス・キリストのからだとその貴い血とは、信仰によって、あなたがたを強め、守り、永遠のいのちに至らせてくださいます。

衆)アーメン


29 聖餐の感謝 

司)全能の神よ。この救いの賜物をもって、新たな力を与えてくださったことを感謝します。恵みによって、私たちがますます主を信じ、また互いに愛をもって仕えることができるように私たちを強めてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。



派遣の部

30 祝福の挨拶


31 ヌンクディミティス(今こそ去ります)


32 教会の祈り 

司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。
あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。
また、慰め主なる聖霊と聖なる教会と恵みの手段と信仰の交わりと。永遠のいのちとを与えてくださいました。
私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。
父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。

司)祈りましょう。

 >教区全国教師会退修会を覚えて 

◆対面で開催される退修会がよい学びと交わりの機会として過ごせますように。

◆宣教について、活発な意見のやり取りがなされますよう、この集まりを祝してください。
高蔵寺教会

◆ご高齢、ご病気の方々のために。

◆祈りと力を合わせて、高蔵寺教会の更なる教会成長を。 

◆子供、大人、ご高齢者、外国メンバーすべて集い、安心できる教会に。

 

司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。


33 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。

主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。

主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。

父と子と聖霊のみ名によって。


34 終わりの歌
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 112番(全節) 

1)み(くに)にのぼれる (しゅ)イェスを(あお)

 (のぞ)みに()たされ (おそ)れは()えぬ。

 (しゅ)()たりたまわばひとつに(むす)ばれん 

 かしらなる主に。 

2)(あめ)なる(しゅ)イェスは たまもの()けぬ。

 われらの(こころ)は ただ(しゅ)(あお)ぐ。

 あこがれ(もと)めし ()ちせぬたからは 

 かしこにあれば。 

3)とうときわが(しゅ)よ (めぐ)みをたまえ。

 みあとをたどりて (すく)いをたたえん。

 ()()るときにも (いの)りにこたえて 

 やすきをたまえ。

アーメン


後奏


黙祷

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう


20240518 5月 こどもの礼拝 

  こどもの礼拝  2024/05 /18   ①前奏、ローソク点火 ②あいさつ ③さんび 7番 イエスさまきょうもわたしを  イエスさま きょうも わたしを  よんでくださる  イエスさま きょうも わたしを  はげまして くださる   「おそれる ことはない ただ      ...