2024年12月17日火曜日

241222P(待降4)

待降節第4主日(AD2024/12/22)



2024年12月22
※式文中の青文字部分は歌う部分です。
 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。


前奏

 

黙祷

 

開会の部 


1 初めの歌 

教会讃美歌 005(全節) 

()たりませ(しゅ)イェスよ、()(たみ)(きみ)

 約束(やくそく)はいつと (のぞ)みつつ()てり。 

(くも)()ざし(かぜ)()れ ゆきなやむ(とき)も、

 あがないを(のぞ)み みことばに(たよ)る。 

()たりませわが(しゅ)よ、(あだ)をなす(てき)

 ()たしめたまえや、みことばによりて。 

まつろわぬ(くに)(ぐに) み(めぐ)みの(まえ)

 ことごとひれふし (したが)わせたまえ。 

(とき)()つわれらを み(おし)えの(なか)

 まもりませかたく、約束やくそくまで。

 


2 み名による祝福


3 罪の告白の勧め 

司)主イエス・キリストは、私たちが罪のゆえに受くべき死と苦しみを負い、十字架に渡され、神のみ旨を全うし、死から復活し、救いを成し遂げてくださいました。

また、主は私たちに聖餐の礼典を設けてくださいました。それは、私たちが主イエス・キリストによる救いを信じ、主に従い、主の戒めを守り、主が私たちを愛されたように私たちが愛をもって互いに仕えるためです。

私たちは使徒パウロの勧めに従って、神のみ前に罪をざんげし、この礼典にあずかり、主の死と復活における聖なる慰めと力とに満たされましょう。


4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)わたしたちはまれながらつみぶかく、けがれにち、おもいとことばとおこないとによっておおくのつみおかしました。

わたしたちはみまえつみをざんげし、ちちなるかみかぎりないあわれみによりたのみます。


司)憐れみ深い神よ。

全)イエス・キリストのゆえに、すべてのつみゆるしてください。聖霊せいれいによって、しゅしゅのみむねについてのまことの知識ちしきあたえ、またしゅのみことばへの従順じゅうじゅんこころわたしたちにあたえてください。


5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。


6 キリエ(主よ憐れんでください)


7 グロリア(栄光)



みことばの部


8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。

衆)しゅイエス・キリスト。ちからふるっててください。いつもあなたをよろこび、つかえることができるように、あふれるめぐみとちからで、つみなわからはなってください。ちちせいれいとともに、あなたはえいえんゆいいつしゅです。アーメン

 


10 聖書朗読

1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、 

ミカ書 5:1-4a(旧1454) 
1エフラタのベツレヘムよ
まえはユダの氏族しぞくなかでいとちいさきもの
まえなかから、わたしのために
イスラエルをおさめるものる。
かれ出生しゅっしょうふるく、永遠えいえんむかしにさかのぼる。
2まことに、しゅかれらをておかれる
産婦さんぷむときまで。
そのとき、かれ兄弟きょうだいのこりのもの
イスラエルのらのもとにかえってる。
3かれって、れをやしな
しゅちからかみであるしゅ威厳いげんをもって。
かれらはやすらかにまう。
いまや、かれおおいなるものとなり
その力がてにおよぶからだ。
 
4かれこそ、まさしく平和へいわである。

 

2)第2の朗読 

司)本日の第2の朗読は、

ヘブライ人の手紙 10:5-10(412) 

5それで、キリストは()()られたときに、(つぎ)のように()われたのです。 

「あなたは、いけにえやささもののぞまず、むしろ、わたしのためにからだそなえてくださいました。 

6あなたは、くすささものつみあがなうためのいけにえをこのまれませんでした。 

7そこで、わたしはいました。 

御覧ごらんください。わたしはました。 

聖書せいしょ巻物まきものにわたしについていてあるとおり、かみよ、こころおこなうために。』」

8ここで、まず、「あなたはいけにえ、ささものくすささものつみあがなうためのいけにえ、つまり律法りっぽうしたがってささげられるものをのぞみもせず、このまれもしなかった」とわれ、 9いで、「御覧ごらんください。わたしはました。こころおこなうために」とわれています。第二だいにのものをてるために、最初さいしょのものを廃止はいしされるのです。 10このこころもとづいて、ただ一度いちどイエス・キリストのからだささげられたことにより、わたしたちはせいなるものとされたのです。

 

・・・本日の日課を終わります。

 


11 ハレルヤ唱 
 福音の朗読に備えて一同起立をします。


12 福音書または主要日課の朗読  

福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

ルカによる福音書 1:39-55(新100)   

39そのころ、マリアは()かけて、(いそ)いで山里(やまざと)()かい、ユダの(まち)()った。 40そして、ザカリアの(いえ)(はい)ってエリサベトに挨拶(あいさつ)した。 41マリアの挨拶(あいさつ)をエリサベトが()いたとき、その胎内(たいない)()がおどった。エリサベトは聖霊(せいれい)()たされて、 42(こえ)(たか)らかに()った。「あなたは(おんな)(なか)祝福(しゅくふく)された(かた)です。胎内(たいない)のお()さまも祝福(しゅくふく)されています。 43わたしの(しゅ)のお(かあ)さまがわたしのところに()てくださるとは、どういうわけでしょう。 44あなたの挨拶(あいさつ)のお(こえ)をわたしが(みみ)にしたとき、胎内(たいない)()(よろこ)んでおどりました。 45(しゅ)がおっしゃったことは(かなら)実現(じつげん)すると(しん)じた(かた)は、なんと(さいわ)いでしょう。」

46そこで、マリアはった。
「わたしのたましいしゅをあがめ、
47わたしのれいすくぬしであるかみよろこびたたえます。
48身分みぶんひくい、このしゅのはしためにも
めてくださったからです。
いまからのち、いつのひと
わたしをさいわいなものうでしょう、
49ちからあるかたが、
わたしに偉大いだいなことをなさいましたから。
その御名みなとうとく、
50そのあわれみはかきりなく、
しゅおそれるものおよびます。
51しゅはそのうでちからるい、
おもがるものらし、
52権力けんりょくあるものをそのからろし、
身分みぶんひくものたかげ、
53えたひとものたし、
めるもの空腹くうふくのままかえされます。
54そのしもべイスラエルをれて、
あわれみをおわすれになりません、
55わたしたちの先祖せんぞにおっしゃったとおり、

アブラハムとその子孫しそんたいしてとこしえに。」

 

13 みことばの歌

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 014(全節) 

)わが(こころ)は あまつ(かみ)をとうとみ、

 わがたましい (すく)いぬしを

 ほめまつりて よろこぶ。 

2)(かず)にたらぬ わがみなれど()すてず、

 よろず()まで さきわいつつ

 (めぐ)みたもう うれしさ。 

3)御名(みな)(きよ)く (おお)みわざはかしこし、

 ()()にたえぬ みいつくしみ

 あおぐものぞ うくべき。 

4)(ひく)きものを (たか)めたもうみめぐみ、

 おごるものを とりひしぎて

 ()らしたもう みちから。 

5)アブラハムの すえをとわにかえりみ、

 イスラエルを (わす)れまさで

 すくいたもう とうとさ。

 

14 説教

 

「マニフィカート、神様をあがめるとは

徳弘 浩隆牧師




15 感謝の歌 省略


16 信仰の告白

ニケヤ信条

司)ニケヤ信条によって、信仰の告白を共にしましょう。 

全)てん、すべてのえるものとえないもののつくぬし全能ぜんのうちちである唯一ゆいいつかみわたししんじます。 

唯一(ゆいいつ)(しゅ)イエス・キリストを(わたし)(しん)じます。

(しゅ)(かみ)のひとり()であって、すべての()先立(さきだ)って(ちち)から()まれ、(かみ)(かみ)(ひかり)(ひかり)、まことの(かみ)のまことの(かみ)(つく)られたのではなく、()まれ、(ちち)同質(どうしつ)であって、すべてのものは(しゅ)によって(つく)られました。(しゅ)(わたし)たち人間(にんげん)のため、また(わたし)たちの(すく)いのために(てん)から(くだ)り、聖霊(せいれい)により、おとめマリヤから肉体(にくたい)()けて(ひと)となり、ポンテオ・ピラトのもとで(わたし)たちのために十字架(じゅうじか)につけられ、(くる)しみを()け、(ほうむ)られ、聖書(せいしょ)のとおり三日(みっか)()復活(ふっかつ)し、(てん)(のぼ)られました。そして(ちち)(みぎ)()し、栄光(えいこう)のうちに(ふたた)()て、()きている(ひと)()んだ(ひと)とをさばかれます。その支配(しはい)()わることがありません。 

(しゅ)であって、いのちを(あた)える聖霊(せいれい)(わたし)(しん)じます。聖霊(せいれい)(ちち)()から出て、(ちち)()とともに礼拝(れいはい)され、あがめられます。また、預言(よげん)(しゃ)をとおして(かた)られました。唯一(ゆいいつ)の、(せい)なる、公同(こうどう)の、使徒(しと)(てき)教会(きょうかい)(わたし)(しん)じます。

(つみ)(ゆる)しの唯一(ゆいいつ)洗礼(せんれい)(わたし)()けいれます。

死人(しにん)復活(ふっかつ)()たるべき()のいのちを()(のぞ)みます。

アーメン



奉献の部


17 祝福の挨拶



18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。



19 奉献の祈り 

自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい


司)祈りましょう。 

憐れみ深い神よ。あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 
私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 
あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。



聖餐の部

20 聖餐の歌 

司)教会讃美歌 017 (全節) 

1)ばら()きいでぬ、くしき(はな)は、

イザヤのうたう エッサイのすえ。
はなひらきぬ、つめたきふゆの はしずかに。 

2)イザヤの(かた)る (ちい)さきバラよ、

きよきおとめは ははとなりぬ。
みむねにより みまれぬ、はしずかに。 

3)きよけき(はな)は たえにかおり、

きよきひかりに やみはえぬ。
かみなるひと すくいたまえや つみより。 

4)この()とわかれ (かみ)(くに)

よろこびのに つらなるまで、
たすけたまえ。とこしえまでも かみをたたえん。

 アーメン

 


21 序詞




22 その日の序詞 

司)聖なる主全能の父永遠の神よ。

いつどこででも、私たちの主イエス・キリストにより、あなたに感謝するのは当然であり、またふさわしいことです。

あなたはあがない主の約束によって、民を慰められました。あがない主が義をもってこの世をさばくため再び来られるとき、あなたはすべてのものを新しくされます。

今、地にあるすべての教会は、あなたのみ名をあがめ、永遠の讃美を天にある天使の群れと共に声を合わせて歌います。



23 サンクツウス(聖なる)



24 設定
設定は一同起立して行ないます。
司)
私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。

食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。



25 主の祈り

司)祈りましょう。
全)てんちちよ。

()があがめられますように。 

(くに)が来ますように。 

(こころ)(てん)(おこ)なわれるように、地上(ちじょう)でも(おこ)なわれますように。 

(わたし)たちに今日(きょう)もこの()(かて)をお(あた)えください。 

(わたし)たちに(つみ)(おか)した(もの)(ゆる)しましたから、(わたし)たちの(おか)した(つみ)をお(ゆる)しください。 

(わたし)たちを誘惑(ゆうわく)から(みちび)()して、(あく)からお(すく)いください。 

(くに)(ちから)栄光(えいこう)も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン


26 平和の挨拶



27 アグヌス デイ(神の小羊)



28 聖餐への招きと聖餐

司)洗礼の礼典にあずかったかたは、聖卓へお進みください。

洗礼をお受けになっていない方には祝福のお祈りをさせていただきます。どうぞ、前へお進みくださり、「祝福を」とおっしゃってください。


配餐に際して言う。

司)あなたのために与えられた

  キリストのからだです。

衆)アーメン


司)あなたのために流された

  キリストの血です。

衆)アーメン   


配餐後に祝福をする。(起立)


司)私たちの主イエス・キリストのからだとその貴い血とは、信仰によって、あなたがたを強め、守り、永遠のいのちに至らせてくださいます。

衆)アーメン



29 聖餐の感謝 

司)全能の神よ。この救いの賜物をもって、新たな力を与えてくださったことを感謝します。恵みによって、私たちがますます主を信じ、また互いに愛をもって仕えることができるように私たちを強めてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。



派遣の部

30 祝福の挨拶



31 ヌンクディミティス(今こそ去ります)



32 教会の祈り 

司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。
あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。
また、慰め主なる聖霊と聖なる教会と恵みの手段と信仰の交わりと。永遠のいのちとを与えてくださいました。
私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。
父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。

司)祈りましょう。

>教区:クリスマスを覚えて

クリスマスの喜びが全世界の人々の上に訪れますように。

東海教区の教会や施設で守られるクリスマスの礼拝や諸行事を祝福してください。 

希望を失った方々に福音の喜びと希望を届けるために、それぞれの教会を用いてください。

>高蔵寺教会
◆ご高齢、ご病気の方々、ご事情で来られない方々のために。
◆アドベントに感謝と悔改めを。
◆クリスマス各行事のために。



司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。



33 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。

主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。

主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。

父と子と聖霊のみ名によって。



34 終わりの歌
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 501番(全節) 

あめつち こぞりて

ほめたたえまつらん、

(めぐ)みのみ(かみ)

(ちち)()(たま)を。

アーメン


後奏


黙祷

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう


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