2025年3月22日土曜日

250323S(四旬節第3)

 四旬節第3主日(AD2025/3/23)


2025年3月23

※式文中の青文字部分は歌う部分です。
 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。


前奏 


黙祷 


開会の部 

1 初めの歌 

教会讃美歌 64番 主イエスの十字架に

(しゅ)イェスの十字架(じゅうじか)に みさかえあれや

 とうとき(きみ)こそ みふみの(ひかり)。 

(こころ)(なや)みの (はげ)しきときも

 十字架(じゅうじか)はつねにぞ (なぐさ)めあたう。 

十字架(じゅうじか)(うえ)より かがやく(ひかり)

 われらのゆくてに (のぞ)みをあたう。 

(よろこ)びなやみも 十字架(じゅうじか)はきよめ

 はかりられぬ へいたらん。

アーメン

 


2 み名による祝福  


3 罪の告白の勧め 

司)私たちは、父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)わたしたちはまれながらつみぶかく、けがれにち、おもいとことばとおこないとによっておおくのつみおかしました。 

わたしたちはみまえつみをざんげし、ちちなるかみかぎりないあわれみによりたのみます。
 司)憐れみ深い神よ。

全)イエス・キリストのゆえに、すべてのつみゆるしてください。聖霊せいれいによって、しゅしゅのみむねについてのまことの知識ちしきあたえ、またしゅのみことばへの従順じゅうじゅんこころわたしたちにあたえてください。


5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。


6 キリエ(主よ憐れんでください)


7 グロリア(栄光) 

四旬節は省略 



みことばの部

8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。 

衆)えいえんかみさませい、そしてふっかつによって、あなたのくにが、このなやめるとつじょりました。ことしたがい、あなたのあいみのらせることができるようたすけてください。あなたとせいれいとともにただひとりのかみえいえんはいしゃしゅイエス・キリストによっていのります。

アーメン
 
10 聖書朗読
1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、

イザヤ書 55: 1~ 9 (1152)
1かわきをおぼえているものみなみずのところにるがよい。
ぎんたないものるがよい。
穀物こくもつもとめて、べよ。
て、ぎんはらうことなく穀物こくもつもと
あたいはらうことなく、ぶどうしゅちち
よ。
2なぜ、かてにならぬもののためにぎんはかってはら
えをたさぬもののためにろうするのか。
わたしにしたがえば
いものをべることができる。
あなたたちのたましいはそのゆたかさをたの
しむであろう。
3みみかたむけてき、わたしのもとにるがよい。
したがって、たましいいのちよ。
わたしはあなたたちととこしえの契約けいやくむすぶ。
ダビデに約束やくそくした真実しんじついつく
しみのゆえに。
4
かつてわたしはかれてて諸国民しょこくみんへの証人しょうにんとし
諸国民しょこくみん指導者しどうしゃ統治者とうちしゃ
とした。
5いま、あなたはらなかったくにびかける。
あなたをらなかったくに
あなたのもとにさんじるであろう。
あなたのかみであるしゅ
あなたにかがやきをあたえられる
イスラエルのせいなるかみ
のゆえに。
6しゅたずもとめよ、いだしうるときに。
もとめよ、ちかくにいますうちに。
7かみさからうものはそのみちはな
あくおこなものはそのたくらみをてよ。
しゅかえるならば、しゅあわれんでくださる。
わたしたちのかみかえるならば
ゆたかにゆる
してくださる。
8わたしのおもいは、あなたたちのおもいとことなり
わたしのみちはあなたたちのみちことなると
しゅ
われる。
9てんたかえているように
わたしのみちは、あなたたちのみち
わたしのおもいは
あなたたちのおもいを、たかえている。


 

2)第2の朗読 

司)本日の第2の朗読は、

コリントの信徒への手紙1 10:1-13(新311)   

1兄弟きょうだいたち、つぎのことはぜひっておいてほしい。わたしたちの先祖せんぞみなくもしたにおり、みなうみどおけ、 2みなくもなかうみなかで、モーセにぞくするものとなる洗礼バプテスマさずけられ、 3みなおなれいてき食物しょくもつべ、 4みなおなれいてきものみました。かれらがんだのは、自分じぶんたちにはなれずについてれいてきいわからでしたが、このいわこそキリストだったのです。 5しかし、かれらのだい部分ぶぶんかみこころかなわず、ほろぼされてしまいました。 6これらの出来事できごとは、わたしたちをいましめる前例ぜんれいとしてこったのです。かれらがあくをむさぼったように、わたしたちがあくをむさぼることのないために。 7かれらのなかのあるものがしたように、偶像ぐうぞう礼拝れいはいしてはいけない。「たみすわっていし、っておどくるった」といてあります。 8かれらのなかのあるものがしたように、みだらなことをしないようにしよう。みだらなことをしたものは、一日いちにち二万三千にまんさんぜんにんたおれてにました。 9また、かれらのなかのあるものがしたように、キリストをこころみないようにしよう。こころみたものは、へびにかまれてほろびました。 10かれらのなかには不平ふへいものがいたが、あなたがたはそのように不平ふへいってはいけない。不平ふへいったものは、ほろぼすものほろぼされました。 11これらのことは前例ぜんれいとしてかれらにこったのです。それがつたえられているのは、ときわりに直面ちょくめんしているわたしたちに警告けいこくするためなのです。 12だから、っているとおもものは、たおれないようにをつけるがよい。 13あなたがたをおそった試練しれんで、人間にんげんとしてえられないようなものはなかったはずです。かみ真実しんじつかたです。あなたがたをえられないような試練しれんわせることはなさらず、試練しれんともに、それにえられるよう、のがれるみちをもそなえていてくださいます。

 

・・・本日の日課を終わります。


11 詠唱 

 福音の朗読に備えて一同起立をします。



12 福音書または主要日課の朗読  
 福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

ルカによる福音書 13:1-9(134)   

1ちょうどそのとき、(なん)(にん)かの(ひと)()て、ピラトがガリラヤ(じん)()(かれ)らのいけにえに()ぜたことをイエスに()げた。 2イエスはお(こた)えになった。「そのガリラヤ(じん)たちがそのような災難(さいなん)()ったのは、ほかのどのガリラヤ(じん)よりも(つみ)(ぶか)(もの)だったからだと(おも)うのか。 3(けっ)してそうではない。()っておくが、あなたがたも()(あらた)めなければ、(みな)(おな)じように(ほろ)びる。 4また、シロアムの(とう)(たお)れて()んだあの(じゅう)(はち)(にん)は、エルサレムに()んでいたほかのどの(ひと)(びと)よりも、(つみ)(ぶか)(もの)だったと(おも)うのか。 5(けっ)してそうではない。()っておくが、あなたがたも()(あらた)めなければ、(みな)(おな)じように(ほろ)びる。」

6そして、イエスはつぎのたとえをはなされた。「あるひとがぶどうえんにいちじくのえておき、さがしにたがつからなかった。 7そこで、園丁えんていった。『もうさんねんものあいだ、このいちじくのさがしにているのに、つけたためしがない。だからたおせ。なぜ、土地とちをふさがせておくのか。』 8園丁えんていこたえた。『主人しゅじんさま今年ことしもこのままにしておいてください。まわりをって、やしをやってみます。 9そうすれば、来年らいねんがなるかもしれません。もしそれでもだめなら、たおしてください。』」

 

 
13 みことばの歌
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 311番 われらを救うは 

1)われらを(すく)うは キリストのみぞ、

 ()わらぬ(もとい)は (しゅ)のほかあらず。

 (つみ)(びと)(まえ)に ()()むるときも

 キリスト()せば (おそ)れはあらず。 

2)(しゅ)イェスの(ゆる)しと (めぐ)みと平和(へいわ)

 ときわのいのちは われらのものぞ。

 (しゅ)イェスを(しん)じて み(くに)(あお)

 (すく)いのめぐみに (よろこ)びあふる。 

3)み(くに)のやすきに ()さるるときも

 (しゅ)にある(さいわ)い われらを(つつ)む。

 まぶたに()きし あがないぬしの

 かがやくみかおを あおぐぞうれし。

 

 

14 説教

私たちの父なる神と主イエス・キリストから

恵みと平安とが、あなたがたにあるように。


 『50歩100歩』

徳弘浩隆牧師/代読:岩田智子


人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が。あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。

 


15 感謝の歌 
 (省略)

 

 

16 信仰の告白
使徒信条
司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)天地てんちつくぬし全能ぜんのうちちであるかみわたししんじます。
そのひとり()(わたし)たちの(しゅ)イエス・キリストを、(わたし)(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によってやどり、おとめマリアから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとに(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、陰府(よみ)(くだ)り、三日(みっか)()死人(しにん)のうちから復活(ふっかつ)し、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()し、そこから()て、()きている(ひと)()んだ(ひと)とを(さば)かれます。
聖霊(せいれい)(わたし)(しん)じます。また(せい)なる公同(こうどう)教会(きょうかい)聖徒(せいと)(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、からだの復活(ふっかつ)永遠(えいえん)(いのち)(しん)じます。
アーメン


奉献の部


17 祝福の挨拶



18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。



19 奉献の祈り 
自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい
司)祈りましょう。 
(1)憐れみ深い神よ。
あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。

(2)主よ。
ここにささげる感謝と奉仕のしるしを祝福してください。どうかあなたの栄光のために、私たちのすべてを用いてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります

(3)主よ。
あなたの民のささげたものと、祈りと 賛美をかえりみてください。私たちが、主と隣人に喜びをもって仕えつつ、天の祝宴の光栄に至ることができるよう 私たちの奉仕の信仰を堅くしてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります


派遣の部

20 祝福の挨拶


21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)


22 教会の祈り
司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。
あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。
私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。

父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。    

教区:名古屋めぐみ教会(後藤 由起牧師)を覚えて

教会学校と箱舟保育園の働きを祝福し、用いてください

礼拝を生活の中心とし、教会があらゆる世代が神の家族として集う居場所となれますように。

教会が地域の中で神様の慰めを伝える場と して用いられ、洗礼へ導かれる人を起こされ ますように


 >高蔵寺教会
◆ご高齢、ご病気の方々、ご事情で来られない方々のために。
◆総会を受けて、教会の変革と宣教の推進のために。
◆四旬節の中、悔い改めと変革を祈って。

 

父なる神よ。
私たちの祈りを聞きとどけてください。私たちの思いと願いを越えたみ心によって、憐れみと愛のうちに私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。
私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。


主の祈り

全)てんちちよ。

()があがめられますように。  

(くに)が来ますように。 
(こころ)(てん)(おこ)なわれるように、地上(ちじょう)でも(おこ)なわれますように。 
(わたし)たちに今日(きょう)もこの()(かて)をお(あた)えください。 
(わたし)たちに(つみ)(おか)した(もの)(ゆる)しましたから、(わたし)たちの(おか)した(つみ)をお(ゆる)しください。 
(わたし)たちを誘惑(ゆうわく)から(みちび)()して、(あく)からお(すく)いください。 

(くに)(ちから)栄光(えいこう)も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン


23 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)主があなたを祝福し、   

あなたを守られるように。 

主がみ顔をもってあなたを照らし、
あなたに恵みを与えられるように。

主がみ顔をあなたに向け、
あなたに平安を賜わるように。

父と子と聖霊のみ名によって。



24 終わりの歌
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 298番 心まよいいくをやめて

1)(こころ)まよいゆくをやめて (しん)平和(へいわ)ねがい

いのち()つる(あゆ)(もと)め み(くに)めざし(すす)まん。

(ふる)(みち)を、いまぞあとに()てて

(かみ)(みち)(うつ)らん 、(あたら)しきわが()。 

2)(かみ)(たす)(いの)るときに (おも)()(かる)くなりて

またき平和(へいわ)うちに()ちて きよき(ちから)あふる。

(なや)(おお)きこの()なれば、(かみ)

われは(せつ)(いの)る、まごころの(ねが)い。 

3)われを()たもぅ(すく)(ぬし)の (あい)()つるひとみ

(つみ)をゆるし、やすき(あた)え いのち()たしたもう。

(なげ)きいたむわれを (とら)えたもう

かみあいのひとみ わがしゅのまなざし。


 

後奏

 

黙祷


後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

 



 

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