2023年9月30日
1,前奏
2,あいさつ
3,賛美 7番 イエスさまきょうも
4,聖書朗読
使徒言行録 9,16-19
すると、主は言われた。「行け。あの者は、異邦人や王たち、またイスラエルの子らにわたしの名を伝えるために、わたしが選んだ器である。 16わたしの名のためにどんなに苦しまなくてはならないかを、わたしは彼に示そう。」
そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、わたしをお遣わしになったのです。」 すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。そこで、身を起こして洗礼を受け、 食事をして元気を取り戻した。
パウロの回心
5,メッセージ 徳弘浩隆牧師
「あんなわるいやつが!」
今日は、パウロのお話。
パウロは、キリスト教会で有名な人二人のうちの一人
ローマの教会には、この二人の像があります。
ひとりは、ペテロ
もうひとりが、パウロ
ペテロはこんど話しましょう。
パウロ
名前は、サウロともいう。
サウロは、ユダヤのお名前
パウロは、ギリシャ語の名前
サウロは、ユダヤ教の熱心な信者で、聖書の勉強もたくさんしていた。
だから、彼は、サウロといっていました。
ユダヤ教の中で、新しいグループが出てきて、その人たちのことが許せません。
神様以外の人を神様みたいに言うグループがいて、そのリーダーは、イエスという男。
十字架で死んだのに、生き返ったとか嘘ばっかり言ってる、わるいやつら。
話してもわからないから、怒ったり、捕まえに行って牢屋に入れたりしていました。
あるひ、わるいやつらを捕まえようと旅行に行きました。
その時、急に明るい光の中でイエス様に会いました。
「あなたは誰ですか?」と聞くと、その光の中から、聞こえます。
「私は、あなたが迫害しているイエスだ」と。
光に打たれて目が見えなくなり、苦しみました。
その時、神様が送った人アナニアにあって、手を当ててもらうと、目からうろこのようなものが落ちて、見えるようになりました。
サウロは、「神様ごめんなさい」と祈って、洗礼を受けました。
ユダヤの読み方のサウロじゃなくて、パウロという名前を使うようになりました。
今までの自分を、神様にお詫びして、赦してもらって、新しい生き方を始めました。
いままで、クリスチャンを捕まえに行っていたけれど、こんどは、イエス様のお話をして、みんなをクリスチャンにする旅行に行きました。
アナニアは?
神様、どうしてこの人に会いに行くんですか?
この人は、イエス様に反対して、クリスチャンにひどいことをしていた人なんですよ!
神様は:私が、選んだのだ。
アナニア:兄弟サウロよ あなたが 聖霊に満たされるためにきました。
あんなわるいやつが!
でも、神様がゆるしたならゆるされる。
だから、僕らも、ゆるして、仲良くできる。
わるいやつ、いやな人、いませんか?
自分が悪いことして、もう駄目だと思う時、ありませんか?
かみさまは、心の底からごめんなさい、ってあやまって祈ったら、赦してくれます。
だから、僕たちは、教会でお祈りして、洗礼を受けて、ゆるしてもらいます。
サウロがパウロになったみたいに
今までの悪い人が、いい人になって、神様のため、人のために一生懸命に働く人になれます。
あなたは
サウロのままか?
パウロになったか?
ブラジルで、サウロという友達も、パウロという友達もいました。
あなた、まだ、サウロなの?って冗談を言って笑いました
あなたは?
6,賛美 62番 サウロよ
7,献金、おいのり
8,主の祈り
9,賛美 120番 主の道を
10、祝福
ローソク消火
後奏
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