2023年10月27日金曜日

231029P

   聖霊降臨後第22主日/宗教改革記念礼拝

2023年10月29
※式文中の青文字部分は歌う部分です。
赤字は新賛美歌の歌詞を示します。
日本基督教団の著作権で新しい印刷本はこうなっています。
賛美の際は、お手持ちのいずれの讃美歌の歌詞でも、
どちらを歌われても結構です。
 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。


前奏 

黙祷 

開会の部 

1 初めの歌 

教会讃美歌 329番(1節、2節) 

1) みうでにいこい むかうるあさ

 めぐみのことば われを包む。

 よろこびなやみ ゆきかうとき

 祈りにこたえ ちからたまえ。

2)みうでにあれば すべてたのし、

 いかなるときも われはやすし。

 けわしきみちを ゆくときにも

 しゅ目はつねに われにそそぐ。 

 


2 み名による祝福



3 罪の告白の勧め 

司)主イエス・キリストは、私たちが罪のゆえに受くべき死と苦しみを負い、十字架に渡され、神のみ旨を全うし、死から復活し、救いを成し遂げてくださいました。

また、主は私たちに聖餐の礼典を設けてくださいました。それは、私たちが主イエス・キリストによる救いを信じ、主に従い、主の戒めを守り、主が私たちを愛されたように私たちが愛をもって互いに仕えるためです。

私たちは使徒パウロの勧めに従って、神のみ前に罪をざんげし、この礼典にあずかり、主の死と復活における聖なる慰めと力とに満たされましょう。



4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 

司)憐れみ深い神よ。

全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。


5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。



6 キリエ(主よ憐れんでください)



7 グロリア(栄光) 



みことばの部


8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。

しゅなるかみさまあなたはせいなるりっぽうあたえてたみすくわれます。せいれいによって、あなたとのあいけいやくあらたにし、りんじんこころくばるやさしさをにつけることができるようにしてください。 すくぬししゅイエス・キリストによっていのります。アーメン

 

 


10 聖書朗読

1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、

レビ(Lev.) 19: 12&1518 (191) 

1主はモーセにおおせになった。 

2イスラエルの人々の共同体全体に告げてこう言いなさい。 

あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたたちの神、主であるわたしは聖なる者である。

15あなたたちは不正な裁判をしてはならない。あなたは弱い者をかたよってかばったり、力ある者におもねってはならない。同胞どうほう正しく裁きなさい。 16民の間で中傷をしたり、隣人の生命せいめいにかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。

17心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直そっちょくいましなさい。そうすれば彼の罪を負うことはない。 18復讐してはならない。民の人々にうらみをいだてはならない。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。わたしは主である。

 

2)第2の朗読 
司)本日の第2の朗読は、

 テサロニケ(1 Thes.) 2: 1 8 (374)

1兄弟たち、あなたがた自身が知っているように、わたしたちがそちらへ行ったことは無駄ではありませんでした。 2無駄ではなかったどころか、知ってのとおり、わたしたちは以前フィリピで苦しめられ、はずかしられたけれども、わたしたちの神に勇気づけられ、激しい苦闘の中であなたがたに神の福音を語ったのでした。 3わたしたちの宣教は、迷いや不純な動機に基づくものでも、また、ごまかしによるものでもありません。 4わたしたちは神に認められ、福音をゆだねられているからこそ、このように語っています。人に喜ばれるためではなく、わたしたちの心を吟味される神に喜んでいただくためです。 5あなたがたが知っているとおり、わたしたちは、相手にへつらったり、口実を設けてかすめ取ったりはしませんでした。そのことについては、神があかしてくださいます。 6また、あなたがたからもほかの人たちからも、人間のほまを求めませんでした。 7わたしたちは、キリストの使徒として権威を主張することができたのです。しかし、あなたがたの間で幼子おさなごようになりました。ちょうど母親がその子供を大事に育てるように、 8わたしたちはあなたがたをいとおしく思っていたので、神の福音を伝えるばかりでなく、自分の命さえ喜んで与えたいと願ったほどです。あなたがたはわたしたちにとって愛する者となったからです。

 

・・・本日の日課を終わります。

 


11 ハレルヤ唱 
 福音の朗読に備えて一同起立をします。


12 福音書または主要日課の朗読  

福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

 マタイ(Mt.) 22:3446 (44)

34ファリサイ派の人々は、イエスがサドカイ派の人々を言い込められたと聞いて、一緒に集まった。 35そのうちの一人、律法の専門家が、イエスを試そうとして尋ねた。 36「先生、律法の中で、どのおきて最も重要でしょうか。」 37イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』 38これが最も重要な第一の掟である。 39第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』 40律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」

41ファリサイ派の人々が集まっていたとき、イエスはお尋ねになった。 42「あなたたちはメシアのことをどう思うか。だれの子だろうか。」彼らが、「ダビデの子です」と言うと、 43イエスは言われた。「では、どうしてダビデは、霊を受けて、メシアを主と呼んでいるのだろうか。

44『主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着きなさい、わたしがあなたの敵をあなたの足もとに屈服させるときまで」と。』

45このようにダビデがメシアを主と呼んでいるのであれば、どうしてメシアがダビデの子なのか。」 46これにはだれ一人、ひと言も言い返すことができず、その日からは、もはやあえて質問する者はなかった。


 

13 みことばの歌

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 394番(1節、3節) 

 1)主よ終わりまで つかえまつらん

 ときわに近く いましたまえ。

 主ともにませば おそれはなく

 みちびきあれば さまようまじ。 

3)こころのあらし さわぎたてど

 しずけきみ声 聞かせたまえ。

 ちからをあたえ やすきをたもぅ。

 しゅイェスの言葉 聞かせたまえ。 

アーメン

 



14 説教

 

「1にも2にも大切なことは

徳弘浩隆牧師






15 感謝の歌 省略


16 信仰の告白

ニケヤ信条

司)ニケヤ信条によって、信仰の告白を共にしましょう。

全)天と地、すべての見えるものと見えないものの造り主、全能の父である唯一の神を私は信じます。 

唯一の主イエス・キリストを私は信じます。

主は神のひとり子であって、すべての世に先立って父から生まれ、神の神、光の光、まことの神のまことの神、造られたのではなく、生まれ、父と同質であって、すべてのものは主によって造られました。主は私たち人間のため、また私たちの救いのために天から下り、聖霊により、おとめマリヤから肉体を受けて人となり、ポンテオ・ピラトのもとで私たちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書のとおり三日目に復活し、天に上られました。そして父の右に座し、栄光のうちに再び来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。その支配は終わることがありません。 

主であって、いのちを与える聖霊を私は信じます。聖霊は父と子から出て、父と子とともに礼拝され、あがめられます。また、預言者をとおして語られました。唯一の、聖なる、公同の、使徒的な教会を私は信じます。

罪の赦しの唯一の洗礼を私は受けいれます。

死人の復活と来たるべき世のいのちを待ち望みます。

アーメン



奉献の部


17 祝福の挨拶



18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。



19 奉献の祈り 

自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい


司)祈りましょう。 

憐れみ深い神よ。あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 
私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 
あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。



聖餐の部

20 聖餐の歌 

司)教会讃美歌 272番(1節、3節) 

 1) しゅなる神をたたえ 感謝の歌ささげん。

 神は我を招き 主の(たみ)としたもぅ。

 選ばれし民らの (つど)えるみ国は

 あふるるみ恵みと (なぐさ)めに満てり。 

 3)救いうけし者は 主のからだとなり

 キリストの血により きよきものとなる。

 我らただ主を信じ 死の力に勝ち

 ひたすら主に仕え 主の道を(あゆ)まん。  




21 序詞




22 その日の序詞 

司)聖なる主全能の父永遠の神よ。

いつどこででも、私たちの主イエス・キリストにより、あなたに感謝するのは当然であり、またふさわしいことです。

あなたのみ子主イエス・キリストはこの(週の初めの)日、死と墓を砕き、栄光の復活によって、永遠のいのちへの道を私たちに開いてくださいました。 

今、地にあるすべての教会は、あなたのみ名をあがめ、永遠の讃美を天にある天使の群れと共に声を合わせて歌います。



23 サンクツウス(聖なる)



24 設定
設定は一同起立して行ないます。
司)
私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。

食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。




25 主の祈り

司)祈りましょう。
全)天の父よ。
み名があがめられますように。 
み国が来ますように。 
み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。 
私たちに今日もこの日の糧をお与えください。 
私たちに罪を犯した者を赦しましたから、
私たちの犯した罪をお赦しください。 
私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。 
み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン



26 平和の挨拶



27 アグヌス デイ(神の小羊)



28 聖餐への招きと聖餐

司)洗礼の礼典にあずかったかたは、聖卓へお進みください。

洗礼をお受けになっていない方には祝福のお祈りをさせていただきます。どうぞ、前へお進みくださり、「祝福を」とおっしゃってください。


配餐に際して言う。

司)あなたのために与えられた

  キリストのからだです。

衆)アーメン


司)あなたのために流された

  キリストの血です。

衆)アーメン   


配餐後に祝福をする。(起立)


司)私たちの主イエス・キリストのからだとその貴い血とは、信仰によって、あなたがたを強め、守り、永遠のいのちに至らせてくださいます。

衆)アーメン



29 聖餐の感謝 

司)全能の神よ。この救いの賜物をもって、新たな力を与えてくださったことを感謝します。恵みによって、私たちがますます主を信じ、また互いに愛をもって仕えることができるように私たちを強めてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。



派遣の部

30 祝福の挨拶



31 ヌンクディミティス(今こそ去ります)



32 教会の祈り 

司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。
あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。
また、慰め主なる聖霊と聖なる教会と恵みの手段と信仰の交わりと。永遠のいのちとを与えてくださいました。
私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。
父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。

司)祈りましょう。  

高蔵寺教会

 ◆ご高齢、ご病気の方々のために。

 ◆教区内の牧師達の健康のために。

 ◆11月12日の「るうてるフェスタ」のために。

 >教区:伝道セミナー(11/03)を覚えて

ZOOMを通し4月より6回、「教会」をテーマに東海聖書セミナーをお与えくださり感謝致します。

◆この集いを通して教会に与えられている祝福を共有し、ますます温かく豊かな教会の交わりへと向かえますように祝福してください。

 

司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。



33 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。

主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。

主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。

父と子と聖霊のみ名によって。



34 終わりの歌
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 450番(1節、2節)

 1) ちからなる神は わが強きやぐら

 なやみ苦しみを 防ぎまもりたもぅ。

 ()しき敵の 手だて尽くし ()めきたるも

 なにかおそれん 神ともにませば。 

2)いかでたのべき わが弱きちから

 我を勝たしむる 強きささえあり、

 そはたれぞや 我らのため 戦いたもぅ、

  イェス・キリスト、ばんぐん主なる神。 


後奏

黙祷

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

神を愛し、キリストを愛し、隣人を愛する






 

こどものれいはい

 2023年10月28日



1,前奏



2,あいさつ


3,賛美 

4,聖書朗読 使徒言行録15:40ー16:40

16.25-34
真夜中ごろ、パウロとシラスが賛美の歌をうたって神に祈っていると、ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた。 突然、大地震が起こり、牢の土台が揺れ動いた。たちまち牢の戸がみな開き、すべての囚人の鎖も外れてしまった。目を覚ました看守は、牢の戸が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺しようとした。 28パウロは大声で叫んだ。「自害してはいけない。わたしたちは皆ここにいる。」看守は、明かりを持って来させて牢の中に飛び込み、パウロとシラスの前に震えながらひれ伏し、 二人を外へ連れ出して言った。「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」 そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。まだ真夜中であったが、看守は二人を連れて行って打ち傷を洗ってやり、自分も家族の者も皆すぐに洗礼を受けた。 この後、二人を自分の家に案内して食事を出し、神を信じる者になったことを家族ともども喜んだ。




5,メッセージ 

「もうだめだ! どうする?」

徳弘浩隆牧師

パウロ、教会の話し合いの後、イエス様を伝えにあちこちへ行きました。

たくさんの人が信じました。

でも、これを嫌がる人もいました。お金儲けができなくなった人。

うったえられて、牢屋に入れられました。



もうだめだ! どうする?
     ↓
真夜中に賛美歌を歌って祈りました。
すると、地震が起こって、戸が開いて鎖も取れました。




逃げられる!でも逃げないでいました。

看守はびっくりしました。パウロたちが逃げた!

もうだめだ!どうする?
     ↓
看守は自殺しようと思いました。



パウロはそれをとめました。
看守「救われるにはどうしたらいいですか?」

「主イエスを信じなさい」
自分も、家族も洗礼を受けました。


きみはどうする?
もうだめだ!
どうする?

6,賛美 

7,献金、おいのり

8,主の祈り

9,賛美 

10、祝福

ローソク消火
後奏

2023年10月21日土曜日

231022S

    霊降臨後第21主日(A.D.2023/10/22)

2023年10月22
※式文中の青文字部分は歌う部分です。
赤字は新賛美歌の歌詞を示します。
日本基督教団の著作権で新しい印刷本はこうなっています。
賛美の際は、お手持ちのいずれの讃美歌の歌詞でも、
どちらを歌われても結構です。

 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。



前奏 

 

黙祷 


開会の部 


1 初めの歌 

教会讃美歌 160番(1節、4節)

   1)聖なる神よ 主をたたえまつる、

 地はひれ伏して みわざをことほぐ 

 

 とこしえまでも 変わりたまわじ。 

4)父み子み(たま) ひとりのみ神を 

 

 まことの神と あがむるわれらを 

 

 ときわにまもり 助けをたもう。 

 

アーメン



2 み名による祝福  



3 罪の告白の勧め 

司)私たちは、父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。



4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。

私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 

司)憐れみ深い神よ。

全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。



5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。



6 キリエ(主よ憐れんでください)



7 グロリア(栄光) 




みことばの部


8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。

衆)おうであるかみさまわたしたちのこころうちえてください。あなたにかたどられたものとしてあなたのえいこうのためにこうどうし、あがなわれたものとして、あなたのものをあなたにおかえしすることができますように。すくぬししゅイエス・キリストによっていのります。アーメン

 

10 聖書朗読

1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、

1朗読 イザヤ(Is.) 45:1~7 (1135)

1主が油を注がれた人キュロスについて
主はこう言われる。
わたしは彼の右の手を固く取り
国々を彼に従わせ、王たちの武装を解かせる。
扉は彼の前に開かれ
どの城門も閉ざされることはない。

2わたしはあなたの前を行き、山々を平らにし
青銅の扉を破り、鉄のかんぬきを折り
3暗闇に置かれた宝、隠された富をあなたに与える。
あなたは知るようになる
わたしは主、あなたの名を呼ぶ者
イスラエルの神である、と。
4わたしのしもべヤコブのために
わたしの選んだイスラエルのために
わたしはあなたの名を呼び、称号を与えたが
あなたは知らなかった。
5わたしが主、ほかにはいない。
わたしをおいて神はない。
わたしはあなたに力を与えたが
あなたは知らなかった。
6日の昇るところから日の沈むところまで
人々は知るようになる
わたしのほかは、むなしいものだ、と。
わたしが主、ほかにはいない。
7光を造り、闇を創造し
平和をもたらし、災いを創造する者。
わたしが主、これらのことをするものである。

 


2)第2の朗読 

司)本日の第2の朗読は、

2朗読 1  テサロニケ 1 :1~10(374 ) 

1パウロ、シルワノ、テモテから、父である神と主イエス・キリストとに結ばれているテサロニケの教会へ。恵みと平和が、あなたがたにあるように。

2わたしたちは、祈りのたび、あなたがたのことを思い起こして、あなたがた一同のことをいつも神に感謝しています。 3あなたがたが信仰によって働き、愛のために労苦し、また、わたしたちの主イエス・キリストに対する、希望を持って忍耐していることを、わたしたちは絶えず父である神の御前みまえ心に留めているのです。 4神に愛されている兄弟たち、あなたがたが神から選ばれたことを、わたしたちは知っています。 5わたしたちの福音があなたがたに伝えられたのは、ただ言葉だけによらず、力と、聖霊と、強い確信とによったからです。わたしたちがあなたがたのところで、どのようにあなたがたのために働いたかは、御承知のとおりです。 6そして、あなたがたはひどい苦しみの中で、聖霊による喜びをもって言葉ことば受け入れ、わたしたちに倣うならもの、そして主に倣うならものとなり、 7マケドニア州とアカイア州にいるすべての信者の模範となるに至ったのです。 8主の言葉があなたがたのところから出て、マケドニア州やアカイア州に響き渡ったばかりでなく、神に対するあなたがたの信仰が至るところで伝えられているので、何も付け加えて言う必要はないほどです。 9彼ら自身がわたしたちについて言い広めているからです。すなわち、わたしたちがあなたがたのところでどのように迎えられたか、また、あなたがたがどのように偶像から離れて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになったか、 10更にまた、どのように御子が天から来られるのを待ち望むようになったかを。この御子こそ、神が死者の中から復活させた方で、来るべき怒りからわたしたちを救ってくださるイエスです。 

 

・・・本日の日課を終わります。



11 ハレルヤ唱 

 福音の朗読に備えて一同起立をします。



12 福音書または主要日課の朗読  

 福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

福音書 マタイ(Mt.)22:15~22(43) 

15それから、ファリサイ派の人々は出て行って、どのようにしてイエスの言葉じりをとらえて、わなかけようかと相談した。 16そして、その弟子たちをヘロデ派の人々と一緒にイエスのところにつかわして尋ねさせた。「先生、わたしたちは、あなたが真実な方で、真理に基づいて神の道を教え、だれをもはばからない方であることを知っています。人々をへだなさらないからです。 17ところで、どうお思いでしょうか、お教えください。皇帝に税金を納めるのは、律法にかなっているでしょうか、かなっていないでしょうか。」 18イエスは彼らの悪意に気づいて言われた。「偽善者たち、なぜ、わたしを試そうとするのか。 19税金に納めるお金を見せなさい。」彼らがデナリオン銀貨を持って来ると、 20イエスは、「これは、だれの肖像と銘か」と言われた。 21彼らは、「皇帝のものです」と言った。すると、イエスは言われた。「では、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」 22彼らはこれを聞いて驚き、イエスをその場に残して立ち去った。 



13 みことばの歌

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 358(1節、2節) 

1)こころこめて み名をたたえよ、 

 そのみわざは いとも(たえ)なり。 

 母のうでに ()りし日より  

 

 ふかき恵み ゆたかにあり。 

2)主はこの世を ()べ治めたもぅ、 

 

 よろずのもの ただ主にたよる。 

 

 み使いらは 琴をならし 

 

 主のみ栄え たたえうたう。

 

 

14 説教

私たちの父なる神と主イエス・キリストから 恵みと平安とが、あなたがたにあるように。


 「あなたは誰のもの?」


徳弘浩隆牧師/代読・岩田智子姉





人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が。あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。



15 感謝の歌 

司)本日の感謝の歌を歌いましょう。

教会讃美歌 397番(1節、2節)

1) 我 はあおぐ にえとなりし こひつじ。 

 

 わが(つみ)(とが) とりのぞきて 

 

 きみのものと したまえ。  

 

2) よわき我を つよめたまえ わが主よ。 

 

 主をあいする あつきこころ 

 

 もやしたまえ ときわに。 

 
アーメン


 

16 信仰の告白

使徒信条

司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。

全)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。

そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。

聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠の命を信じます。

アーメン



奉献の部


17 祝福の挨拶




18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。




19 奉献の祈り 

自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい

司)祈りましょう。 

(1)憐れみ深い神よ。
あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。

(2)主よ。
ここにささげる感謝と奉仕のしるしを祝福してください。どうかあなたの栄光のために、私たちのすべてを用いてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります

(3)主よ。
あなたの民のささげたものと、祈りと 賛美をかえりみてください。私たちが、主と隣人に喜びをもって仕えつつ、天の祝宴の光栄に至ることができるよう 私たちの奉仕の信仰を堅くしてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります



派遣の部

 

20 祝福の挨拶



21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)



22 教会の祈り

司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。

あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。

私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。

父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。  

高蔵寺教会

ご高齢、ご病気の方々のために。教区内の牧師達の健康のために。

1112日「るうてるフェスタ」のために。 

>教区高蔵寺教会(主任:徳弘 浩隆 牧師)を覚えて
◆全ての教会員、求道者、関係者が満たされた信仰生活を送れるよう
◆再開された教会学校で、こひつじ園出身者や新しい子供たちが楽しく集い、信仰が育つよう。
◆教会員、外国メンバーもそれぞれ居場所と奉仕の場があるよう。 
 

父なる神よ。
私たちの祈りを聞きとどけてください。私たちの思いと願いを越えたみ心によって、憐れみと愛のうちに私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。
私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。


主の祈り

全)天の父よ。

み名があがめられますように。 

み国が来ますように。 

み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。 

私たちに今日もこの日の糧をお与えください。 

私たちに罪を犯した者を赦しましたから、私たちの犯した罪をお赦しください。 

私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。 

み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン



23 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)主があなたを祝福し、   
あなたを守られるように。 

主がみ顔をもってあなたを照らし、
あなたに恵みを与えられるように。


主がみ顔をあなたに向け、

あなたに平安を賜わるように。

父と子と聖霊のみ名によって。




24 終わりの歌

司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 335番(1節、4節)

1) 世にたぐいもなき 友はイェスきみ、 

 

 はかりも知られぬ 愛をそそぎて 

 

 変わることなく われらを愛す。 

 
4)友なる主イェスを 愛させたまえ、 

 

 この世にありても 世を去るのちも 

 

 こころの限り 愛させたまえ。

 

 

後奏


黙祷

 

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

241124P

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