2024年7月26日金曜日

240728S

聖霊降臨後第10主日(A.D.2024/7/28)


2024年7月28
※式文中の青文字部分は歌う部分です。
赤字は新賛美歌の歌詞を示します。
日本基督教団の著作権で新しい印刷本はこうなっています。
賛美の際は、お手持ちのいずれの讃美歌の歌詞でも、
どちらを歌われても結構です。

 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。



前奏 


黙祷 


開会の部 

1 初めの歌 

教会讃美歌 171(全節)

1)かがやく を仰ぐとき
 月星つきほし ながむるとき、
 いかずち りわたるとき
 まことの みかみをおもぅ。
(おりかえし) 
 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみを、
 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみを、
2)もりにて とりを聞き
 そびゆる やまにのぼり
 谷間たにまの ながれのこえ
 まことの みかみをおもぅ。 
(おりかえし) 
 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみを、
 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみ
3)みかみは 世人よびとあいし、 
 ひとりの みをくだし
 世人よびとの すくいのために、
 十字架じゅうじかに かからせたり。 
(おりかえし) 
 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみを、
 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみを、
4)あめつち つくりしかみ
 ひとをも つくりかえて 
 ただしく きよきたましい
 と ならしめたもぅ。
(おりかえし)
 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみを、

 わがたま いざたたえよ おおいなる みかみを、 

 


2 み名による祝福  


3 罪の告白の勧め 

司)私たちは、父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)わたしたちはまれながらつみぶかく、けがれにち、おもいとことばとおこないとによっておおくのつみおかしました。 

わたしたちはみまえつみをざんげし、ちちなるかみかぎりないあわれみによりたのみます。

 司)憐れみ深い神よ。

全)イエス・キリストのゆえに、すべてのつみゆるしてください。聖霊せいれいによって、しゅしゅのみむねについてのまことの知識ちしきあたえ、またしゅのみことばへの従順じゅうじゅんこころわたしたちにあたえてください。


5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。


6 キリエ(主よ憐れんでください)


7 グロリア(栄光) 




みことばの部

8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。 

衆)めぐみのかみさま。あなたはわたしたちのこころに、ことばしたい、しんかわおもいをこしてくださいます。こそてんよりのまことのパンであることをさとり、このパンをすべてのひとびととかちうことができますように。すくぬしイエス・キリストによっていのります。 
アーメン


 

10 聖書朗読

1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、

列王記下 4:42~44 (旧583) 

42一人ひとりおとこがバアル・シャリシャから初物はつもののパン、大麦おおむぎパン二十にじゅっあたらしい穀物こくもつふくろれてかみひとのもとにってた。かみひとは、「ひとびとあたえてべさせなさい」とめいじたが、 43使つかいは、「どうしてこれを百人ひゃくにんひとびとあたえることができましょう」とこたえた。エリシャはふたためいじた。「ひとびとあたえてべさせなさい。しゅわれる。『かれらはべきれずにのこす。』」 44使つかいがそれをくばったところ、しゅ言葉ことばのとおりかれらはべきれずにのこした。

 

 

2)第2の朗読 

司)本日の第2の朗読は、

エフェソの信徒への手紙 3:14-21(新355)  

14こういうわけで、わたしはおんちちまえにひざまずいていのります。 15おんちちから、てんにあるすべての家族かぞくがそのあたえられています。 16どうか、おんちちが、そのゆたかな栄光えいこうしたがい、そのれいにより、ちからをもってあなたがたのうちなるひとつよめて、 17信仰しんこうによってあなたがたのこころうちにキリストをまわせ、あなたがたをあいざし、あいにしっかりとものとしてくださるように。 18また、あなたがたがすべてのせいなるものたちとともに、キリストのあいひろさ、ながさ、たかさ、ふかさがどれほどであるかを理解りかいし、 19ひと知識ちしきをはるかにえるこのあいるようになり、そしてついには、かみちあふれるゆたかさのすべてにあずかり、それによってたされるように。

20わたしたちのうちはたらちからによって、わたしたちがもとめたり、おもったりすることすべてを、はるかにえてかなえることのおできになるかたに、 21教会きょうかいにより、また、キリスト・イエスによって、栄光えいこうかぎりなくありますように、アーメン。

 

・・・本日の日課を終わります。


11 ハレルヤ唱 

 福音の朗読に備えて一同起立をします。



12 福音書または主要日課の朗読  

 福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

ヨハネによる福音書 6:1-21(新174)  

1その(あと)、イエスはガリラヤ()、すなわちティベリアス()()こう(ぎし)(わた)られた。 2大勢(おおぜい)群衆(ぐんしゅう)(あと)()った。イエスが病人(びょうにん)たちになさったしるしを()たからである。 3イエスは(やま)(のぼ)り、弟子(でし)たちと一緒(いっしょ)にそこにお(すわ)りになった。 4ユダヤ(じん)(まつ)りである(すぎ)(こし)(さい)(ちか)づいていた。 5イエスは()()げ、大勢(おおぜい)群衆(ぐんしゅう)()自分(じぶん)(ほう)()るのを()て、フィリポに、「この(ひと)たちに()べさせるには、どこでパンを()えばよいだろうか」と()われたが、 6こう()ったのはフィリポを(こころ)みるためであって、()自分(じぶん)では(なに)をしようとしているか()っておられたのである。 7フィリポは、「めいめいが(すこ)しずつ()べるためにも、二百(にひゃく)デナリオン(ぶん)のパンでは()りないでしょう」と(こた)えた。 8弟子(でし)一人(ひとり)で、シモン・ペトロの兄弟(きょうだい)アンデレが、イエスに()った。 9「ここに大麦(おおむぎ)のパン(いつ)つと(さかな)()(ぴき)とを()っている少年(しょうねん)がいます。けれども、こんなに大勢(おおぜい)(ひと)では、(なん)(やく)にも()たないでしょう。」 10イエスは、「(ひと)(びと)(すわ)らせなさい」と()われた。そこには(くさ)がたくさん()えていた。(おとこ)たちはそこに(すわ)ったが、その(かず)はおよそ五千(ごせん)(にん)であった。 11さて、イエスはパンを()り、感謝(かんしゃ)(いの)りを(とな)えてから、(すわ)っている(ひと)(びと)()(あた)えられた。また、(さかな)(おな)じようにして、()しいだけ()(あた)えられた。 12(ひと)(びと)満腹(まんぷく)したとき、イエスは弟子(でし)たちに、「(すこ)しも無駄(むだ)にならないように、(のこ)ったパンの(くず)(あつ)めなさい」と()われた。 13(あつ)めると、(ひと)(びと)(いつ)つの大麦(おおむぎ)パンを()べて、なお(のこ)ったパンの(くず)で、十二(じゅうに)(かご)がいっぱいになった。 14そこで、(ひと)(びと)はイエスのなさったしるしを()て、「まさにこの(ひと)こそ、()()られる預言(よげん)(しゃ)である」と()った。 15イエスは、(ひと)(びと)()て、自分(じぶん)(おう)にするために()れて()こうとしているのを()り、ひとりでまた(やま)退(しりぞ)かれた。

16夕方ゆうがたになったので、弟子でしたちは湖畔こはんりてった。 17そして、ふねり、みずうみこうぎしのカファルナウムにこうとした。すでくらくなっていたが、イエスはまだかれらのところにはておられなかった。 18つよかぜいて、みずうみはじめた。 19二十五にじゅうごないし三十さんじゅうスタディオンばかりしたころ、イエスがみずうみうえあるいてふねちかづいてられるのをて、かれらはおそれた。 20イエスはわれた。「わたしだ。おそれることはない。」 21そこで、かれらはイエスをふねむかれようとした。するともなく、ふねいた。

 

 

13 みことばの歌

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 325(全節) 

1) かみのまこと、みめぐみは 大空おおぞらにひろがり 
かみやまえ まちむらをつつむ。 
   
2) かみあいはいとふかく かみ知恵ちえたかし、 
ものみなのなげきをば かみはみすてまさず。 
 
3) かみふかきあわれみは わがすみかをささ 
みつばさにはぐくみて われをまもりたまわん。 
 
4) れしにはみずわきて わがたまをうるおす 
しゅのいのちちみちて 永遠とわひかりきず。

アーメン

 

14 説教

私たちの父なる神と主イエス・キリストから 恵みと平安とが、あなたがたにあるように。


 「パンの増える奇蹟の意味すること」


徳弘浩隆牧師/代読:浅井道子姉

 



人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が。あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。


15 感謝の歌 

司)本日の感謝の歌を歌いましょう。

教会讃美歌 439(全節)

1)みんな みたまによって、 ひとつ、

 みんな (しゅ)イェスにあって、 ひとつ、

 みんな ひとつになるよう、 いのる。

(おりかえし)

 ひとにしらそう (かみ)のわざを、 

 その(あい)を おぼえつつ。 

2)みんな (ある)いていこう、 ともに、

 みんな ()をとりゆこう、 ともに、

 み(かみ)の みわざひろめてゆこう。 

(おりかえし)

 ひとにしらそう (かみ)のわざを、 

 その(あい)を おぼえつつ。

3)みんな 仕事(しごと)をしよう、 ともに、

 みんな (ちから)をあわそう、 ともに、

 みんな いたわりほめあいながら。

(おりかえし)

 ひとにしらそう (かみ)のわざを、 

 その(あい)を おぼえつつ。

4)みんな ほめよう(ちち)(かみ)を、

 みんな ほめようみ()(しゅ)イェスを、

 みんな ほめようみたまの(かみ)を。

(おりかえし)

 ひとにしらそう (かみ)のわざを、 

 そのあいを おぼえつつ。

 

16 信仰の告白

使徒信条

司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。

全)天地てんちつくぬし全能ぜんのうちちであるかみわたししんじます。

そのひとり()(わたし)たちの(しゅ)イエス・キリストを、(わたし)(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によってやどり、おとめマリアから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとに(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、陰府(よみ)(くだ)り、三日(みっか)()死人(しにん)のうちから復活(ふっかつ)し、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()し、そこから()て、()きている(ひと)()んだ(ひと)とを(さば)かれます。

聖霊(せいれい)(わたし)(しん)じます。また(せい)なる公同(こうどう)教会(きょうかい)聖徒(せいと)(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、からだの復活(ふっかつ)永遠(えいえん)(いのち)(しん)じます。

アーメン


奉献の部

17 祝福の挨拶



18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。



19 奉献の祈り 

自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい

司)祈りましょう。 

(1)憐れみ深い神よ。
あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。

(2)主よ。
ここにささげる感謝と奉仕のしるしを祝福してください。どうかあなたの栄光のために、私たちのすべてを用いてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります

(3)主よ。
あなたの民のささげたものと、祈りと 賛美をかえりみてください。私たちが、主と隣人に喜びをもって仕えつつ、天の祝宴の光栄に至ることができるよう 私たちの奉仕の信仰を堅くしてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります


派遣の部

20 祝福の挨拶


21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)


22 教会の祈り

司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。

あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。

私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。

父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。  

 教区:新霊山教会(渡邉 克博 牧師、明⽐ 輝代彦 牧師)を覚えて 

礼拝に集うことの叶わぬ兄弟姉妹の上に神様の豊かな祝福とお守りがありますように。

教会の宣教の業を通して新たな信仰者が起こしてください。

◆ デンマーク牧場福祉会の諸施設をあなたのお⼒で導いてください。

>高蔵寺教会

◆暑さの中、ご高齢、ご病気の方々のために。

◆信徒会の後みんなで取り組む下半期の教会活動の活性化のため。

◆8/10の教区青年+外国メンバー集会と、当教会からの参加者のために。

 


    

父なる神よ。
私たちの祈りを聞きとどけてください。私たちの思いと願いを越えたみ心によって、憐れみと愛のうちに私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。
私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。


主の祈り

全)てんちちよ。

()があがめられますように。  

(くに)が来ますように。 

(こころ)(てん)(おこ)なわれるように、地上(ちじょう)でも(おこ)なわれますように。 

(わたし)たちに今日(きょう)もこの()(かて)をお(あた)えください。 

(わたし)たちに(つみ)(おか)した(もの)(ゆる)しましたから、(わたし)たちの(おか)した(つみ)をお(ゆる)しください。 

(わたし)たちを誘惑(ゆうわく)から(みちび)()して、(あく)からお(すく)いください。 

(くに)(ちから)栄光(えいこう)も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン


23 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)主があなたを祝福し、   
あなたを守られるように。 

主がみ顔をもってあなたを照らし、
あなたに恵みを与えられるように。


主がみ顔をあなたに向け、

あなたに平安を賜わるように。

父と子と聖霊のみ名によって。



24 終わりの歌

司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 423 (全節) 

1)わがささぐる ものはすべて

 (かみ)よりうけたる たまものなり。

2)ゆだねたもう (しゅ)(めぐ)みに

 初穂(はつほ)をささげて こたえまつらん。

3)(おり)をはなれ (きず)つきふす

 (まよ)える(ひつじ)は ちまたに()つ。 

4)(やみ)にまよう (とも)(たす)

 み使(つか)いのわざを われもはげまん。 

5)(しゅ)のいのちと 平和(へいわ)()

 もたらすわざこそ みむねなれば。 

 

 

後奏


黙祷

 

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう


 

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