2024年11月30日土曜日

241201S(待降1)

待降節第1主日(AD2024/12/01)

いろんなタイプのアドベントクランツ…

2024年12月01
※式文中の青文字部分は歌う部分です。

 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。


前奏 


黙祷 


開会の部 

1 初めの歌 

教会讃美歌 001(全節)

1)いまこそませ こののために
 マリヤにやどる かみイェスよ。 
2)みよりくだり つみとがいて
 われらをすくい みもとにかえる。 
3)あらたなひかり まぶねのなか
 かがやきわたる 世界せかいののぞみ。 
4)ちちなるかみと、ひとりのみ
 みたまかみに、 みさかえあれや

 アーメン


2 み名による祝福  


3 罪の告白の勧め 

司)私たちは、父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)わたしたちはまれながらつみぶかく、けがれにち、おもいとことばとおこないとによっておおくのつみおかしました。 

わたしたちはみまえつみをざんげし、ちちなるかみかぎりないあわれみによりたのみます。
司)憐れみ深い神よ。

全)イエス・キリストのゆえに、すべてのつみゆるしてください。聖霊せいれいによって、しゅしゅのみむねについてのまことの知識ちしきあたえ、またしゅのみことばへの従順じゅうじゅんこころわたしたちにあたえてください。


5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。


6 キリエ(主よ憐れんでください)


7 グロリア(栄光) 




みことばの部

8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。 

衆)しゅイエス・キリスト。ちからふるっててください。つみけんさらされているわたしたちを、あわれみによってけいこくし、まもってください。あなたのきることができるようにたすけてください。ちちせいれいとともに、あなたはえいえんゆいいつしゅです。 
アーメン

 

10 聖書朗読
1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、

エレミヤ書 33:14‐16(旧1241) 

14よ、わたしが、イスラエルのいえとユダのいえめぐみの約束やくそくたする、としゅわれる。 15その、そのとき、わたしはダビデのために正義せいぎ若枝わかえだでさせる。かれ公平こうへい正義せいぎをもってこのくにおさめる。 16そのには、ユダはすくわれ、エルサレムはやすらかにひとまうみやことなる。そのは、『しゅわれらのすくい』とばれるであろう。

 

2)第2の朗読 

司)本日の第2の朗読は、

テサロニケの信徒への手紙1 3:9-13(376) 

9わたしたちは、(かみ)御前(みまえ)で、あなたがたのことで(よろこ)びにあふれています。この(おお)きな(よろこ)びに(たい)して、どのような感謝(かんしゃ)(かみ)にささげたらよいでしょうか。 10(かお)()わせて、あなたがたの信仰(しんこう)必要(ひつよう)なものを(おぎな)いたいと、(よる)(ひる)(せつ)(いの)っています。

11どうか、わたしたちのちちであるかみ自身じしんとわたしたちのしゅイエスとが、わたしたちにそちらへみちひらいてくださいますように。 12どうか、しゅがあなたがたを、おたがいのあいとすべてのひとへのあいとで、ゆたかにちあふれさせてくださいますように、わたしたちがあなたがたをあいしているように。 13そして、わたしたちのしゅイエスが、自身じしんぞくするすべてのせいなるものたちとともられるとき、あなたがたのこころつよめ、わたしたちのちちであるかみ御前みまえで、せいなる、のうちどころのないものとしてくださるように、アーメン。

 

・・・本日の日課を終わります。


11 ハレルヤ唱 

 福音の朗読に備えて一同起立をします。



12 福音書または主要日課の朗読  
 福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

ルカによる福音書 21:25-36(152)   

25「それから、太陽(たいよう)(つき)(ほし)(しるし)(あら)れる。地上(ちじょう)では(うみ)がどよめき()(くる)うので、諸国(しょこく)(たみ)は、なすすべを()らず、不安(ふあん)(おちい)る。 26(ひと)(びと)は、この世界(せかい)(なに)()こるのかとおびえ、(おそ)ろしさのあまり()(うしな)うだろう。天体(てんたい)()(うご)かされるからである。 27そのとき、(ひと)()(おお)いなる(ちから)栄光(えいこう)()びて(くも)()って()るのを、(ひと)(びと)()る。 28このようなことが()こり(はじ)めたら、()()こして(あたま)()げなさい。あなたがたの解放(かいほう)(とき)(ちか)いからだ。」

「いちじくの木」のたとえ

29それから、イエスはたとえを話された。「いちじくの()や、ほかのすべての()()なさい。 30()()(はじ)めると、それを()て、(すで)(なつ)(ちか)づいたことがおのずと()かる。 31それと(おな)じように、あなたがたは、これらのことが()こるのを()たら、(かみ)(くに)(ちか)づいていると(さと)りなさい。 32はっきり()っておく。すべてのことが()こるまでは、この時代(じだい)(けっ)して(ほろ)びない。 33天地(てんち)(ほろ)びるが、わたしの言葉(ことば)(けっ)して(ほろ)びない。」

目を覚ましていなさい

34放縦ほうじゅう深酒ふかざけ生活せいかつわずらいで、こころにぶくならないように注意ちゅういしなさい。さもないと、その不意ふいわなのようにあなたがたをおそうことになる。 35そのは、おもてのあらゆるところひとびとすべてにおそいかかるからである。 36しかし、あなたがたは、ころうとしているこれらすべてのことからのがれて、ひとまえつことができるように、いつもましていのりなさい。」

 

13 みことばの歌
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 137(全節) 

1)()きよエルサレム 

 (とき)こそ()たれり」と

 ものみらは(さけ)ぶ。

 よろこびのこえは 

 ()ぞらにぞひびける、

 「おとめら(むか)えよ。 

 ともし()とれ 花婿(はなむこ)なり、 

 ハレルヤ、 (うたげ)をそなえて 

 (しゅ)(むか)えまつれ」。 

2)ものみらの(こえ)に 

 おとめらはめさめて

 よろこびあふれぬ。

 (めぐ)みとまことと 

 みさかえにかがやく 

 (しゅ)はくだりましぬ。

 ()たりたまえ、(かみ)のみ()よ、

 ホーサナ、 感謝(かんしゃ)(うたげ)に 

 いざともにはべらん。 

3)さかえにかがやく 

 (しゅ)のみ()をめぐりて

 ものみなたたえよ。

 (たて)(ごと)をならし 

 (うた)ごえもたからに (しゅ)をほめたたえよ。

 いとも(くす)し、 (しゅ)のみ(めぐ)み、 

 (よろこ)べ、ハレルヤ(うた)いて 

しゅつかえまつれ。

 

14 説教

私たちの父なる神と主イエス・キリストから 恵みと平安とが、あなたがたにあるように。


 「その日が来る!」


徳弘浩隆牧師/代読:岩田智子


人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が。あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。


15 感謝の歌 
司)本日の感謝の歌を歌いましょう。

教会讃美歌 016(全節)

1)ときてり、  みはあらわる。
 そのみさかえ にくをまとえり。
 いかりのぞき すくたす
 かみよや、 ときてり。 
2)ときてり、 ほしはかがやき
 くらきよるは いまぞる。
 のぞちし きみあお
 こえけや、 ときてり。 
3)ときてり、 みはほほえむ。
 つみのなわめ のろいくだかる。
 しゅイェスきみぞ 永遠とわのぞみ、

 きみよや、 ときてり。

 

16 信仰の告白
使徒信条
司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)天地てんちつくぬし全能ぜんのうちちであるかみわたししんじます。
そのひとり()(わたし)たちの(しゅ)イエス・キリストを、(わたし)(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によってやどり、おとめマリアから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとに(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、陰府(よみ)(くだ)り、三日(みっか)()死人(しにん)のうちから復活(ふっかつ)し、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()し、そこから()て、()きている(ひと)()んだ(ひと)とを(さば)かれます。
聖霊(せいれい)(わたし)(しん)じます。また(せい)なる公同(こうどう)教会(きょうかい)聖徒(せいと)(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、からだの復活(ふっかつ)永遠(えいえん)(いのち)(しん)じます。
アーメン


奉献の部


17 祝福の挨拶



18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。



19 奉献の祈り 
自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい
司)祈りましょう。 
(1)憐れみ深い神よ。
あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。

(2)主よ。
ここにささげる感謝と奉仕のしるしを祝福してください。どうかあなたの栄光のために、私たちのすべてを用いてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります

(3)主よ。
あなたの民のささげたものと、祈りと 賛美をかえりみてください。私たちが、主と隣人に喜びをもって仕えつつ、天の祝宴の光栄に至ることができるよう 私たちの奉仕の信仰を堅くしてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります


派遣の部

20 祝福の挨拶


21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)


22 教会の祈り
司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。
あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。
私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。

父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。    

教区:静岡教会(主任:光延 博 牧師)を覚えて
◆闘病生活の中にある方々に御癒しと御守りの平安がありますように。

◆こどもひろばに集うこどもたちに御祝福が豊かにありますように。 

◆多くの方々が教会へ足を運ばれ、共に福音に与れますように。

>高蔵寺教会
◆ご高齢、ご病気の方々、ご事情で来られない方々のために。
◆アドベントに感謝と悔改めを。
◆クリスマス各行事のために。

    

父なる神よ。
私たちの祈りを聞きとどけてください。私たちの思いと願いを越えたみ心によって、憐れみと愛のうちに私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。
私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。


主の祈り

全)てんちちよ。

()があがめられますように。  

(くに)が来ますように。 
(こころ)(てん)(おこ)なわれるように、地上(ちじょう)でも(おこ)なわれますように。 
(わたし)たちに今日(きょう)もこの()(かて)をお(あた)えください。 
(わたし)たちに(つみ)(おか)した(もの)(ゆる)しましたから、(わたし)たちの(おか)した(つみ)をお(ゆる)しください。 
(わたし)たちを誘惑(ゆうわく)から(みちび)()して、(あく)からお(すく)いください。 

(くに)(ちから)栄光(えいこう)も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン


23 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)主があなたを祝福し、   

あなたを守られるように。 

主がみ顔をもってあなたを照らし、
あなたに恵みを与えられるように。

主がみ顔をあなたに向け、
あなたに平安を賜わるように。

父と子と聖霊のみ名によって。



24 終わりの歌
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 134 (1~4節)

ほめたたえよ かみたみ
 のひかり かがやきぬ。
 すくいぬしは やがてたらん、
 ながつとめ はげめよ。 
さちなるかな あかしびと
 まようもの たずねゆき
 かみのまこと あい自由じゆう
 よろこびて つたえよ。 
いざやいそぎ のべつたえん、
 よろこびを ひとに。
 かみよはやく こしたまえ、
 みことばの しもべを。 
いざやてよ かみ
 いしもの わかものよ、
 はたはみのり はやいろづき、
 るものは すくなし。

 

 

後奏


黙祷

 

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

2024年11月21日木曜日

241124P

  永遠の王キリスト(聖霊降臨後最終主日)

        (AD2024/11/24)

「王なるキリスト」をあらわす像。それが持つものは…
2024年11月24
※式文中の青文字部分は歌う部分です。
 礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。


前奏

 

黙祷

 

開会の部 


1 初めの歌 

教会讃美歌 371(1.2節) 

いつくしみ(ふか)い (とも)なるイェスは

 うれいも(つみ)をも ぬぐい()られる。 

 (なや)(くる)しみを かくさず()べて、

 重荷(おもに)のすべてを み()にゆだねよ。 

いつくしみ(ふか)い (とも)なるイェスは

 われらの(よわ)さを (とも)()われる。

 (なげ)(かな)しみを ゆだねて(いの)

 つねに(はげ)ましを ()けるうれしさ。 


 


2 み名による祝福


3 罪の告白の勧め 

司)主イエス・キリストは、私たちが罪のゆえに受くべき死と苦しみを負い、十字架に渡され、神のみ旨を全うし、死から復活し、救いを成し遂げてくださいました。

また、主は私たちに聖餐の礼典を設けてくださいました。それは、私たちが主イエス・キリストによる救いを信じ、主に従い、主の戒めを守り、主が私たちを愛されたように私たちが愛をもって互いに仕えるためです。

私たちは使徒パウロの勧めに従って、神のみ前に罪をざんげし、この礼典にあずかり、主の死と復活における聖なる慰めと力とに満たされましょう。


4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)わたしたちはまれながらつみぶかく、けがれにち、おもいとことばとおこないとによっておおくのつみおかしました。

わたしたちはみまえつみをざんげし、ちちなるかみかぎりないあわれみによりたのみます。



5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。


6 キリエ(主よ憐れんでください)


7 グロリア(栄光)



みことばの部


8 祝福の挨拶



9 特別の祈り (つどいの祈り)

司)祈りましょう。

衆)全能ぜんのう永遠えいえんかみさま。あなたはあいする御子みこあぶらそそぎ、永遠えいえんおうなるだい祭司さいしとされました。つみのゆえにかたれた地上ちじょうたみを、御子みこイエス・キリストのあい支配しはいひとつにしてください。あなたと聖霊せいれいとともにただひとりのかみ永遠えいえん支配者しはいしゃ御子みこしゅイエス・キリストによっていのります。アーメン

 


10 聖書朗読

1)本日の初めの朗読

司)本日の第1の朗読は、 

ダニエル書 7:9-10,13-14(旧1392) 

9なお()ていると、

王座おうざえられ
いたるもの」がそこにした。
そのころもゆきのようにしろ
その白髪はくはつきよらかなひつじのようであった。
その王座おうざえるほのお
その車輪しゃりんえる
10そのまえからかわながていた。
いくせんにん御前みまえつか
いくまんにん御前みまえった。
さばぬしせき
巻物まきものひろげられた。
13よるまぼろしをなおていると、
よ、「ひと」のようなものてんくも
いたるもの」のまえて、そのもとにすす

14権威けんい威光いこう王権おうけんけた。
諸国しょこく諸族しょぞく諸言語しょげんごたみみなかれつか
かれ支配しはいはとこしえにつづ
その統治とうちほろびることがない。


2)第2の朗読 

司)本日の第2の朗読は、

ヨハネの黙示録 1:4b-8(452) 

4-5ヨハネからアジアしゅうにあるななつの教会きょうかいへ。いまおられ、かつておられ、やがてられるかたから、また、玉座ぎょくざまえにおられるななつのれいから、さらに、証人しょうにん誠実せいじつかた死者ししゃなかから最初さいしょ復活ふっかつしたかた地上ちじょうおうたちの支配者しはいしゃ、イエス・キリストからめぐみと平和へいわがあなたがたにあるように。
わたしたちをあいし、自分じぶんによってつみから解放かいほうしてくださったかたに、
6わたしたちをおうとし、自身じしんちちであるかみつかえる祭司さいしとしてくださったかたに、栄光えいこうちからかぎりなくありますように、アーメン。
7よ、そのかたくもってられる。
すべてのひとかれあおる、
ことに、かれしたものどもは。
地上ちじょう諸民族しょみんぞくみなかれのためになげかなしむ。
しか
り、アーメン。
8かみであるしゅいまおられ、かつておられ、やがてられるかた全能ぜんのうしゃがこうわれる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 

・・・本日の日課を終わります。

 


11 ハレルヤ唱 
 福音の朗読に備えて一同起立をします。


12 福音書または主要日課の朗読  

福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

ヨハネによる福音書 18:33-37(新205)   

33そこで、ピラトはもう一度いちど官邸かんていはいり、イエスをして、「おまえがユダヤじんおうなのか」とった。 34イエスはおこたえになった。「あなたは自分じぶんかんがえで、そううのですか。それとも、ほかのものがわたしについて、あなたにそうったのですか。」 35ピラトはかえした。「わたしはユダヤじんなのか。おまえ同胞どうほう祭司さいしちょうたちが、おまえをわたしにわたしたのだ。いったいなにをしたのか。」 36イエスはおこたえになった。「わたしのくには、このにはぞくしていない。もし、わたしのくにがこのぞくしていれば、わたしがユダヤじんわたされないように、部下ぶかたたかったことだろう。しかし、実際じっさい、わたしのくにはこのにはぞくしていない。」 37そこでピラトが、「それでは、やはりおうなのか」とうと、イエスはおこたえになった。「わたしがおうだとは、あなたがっていることです。わたしは真理しんりについてあかしをするためにまれ、そのためにこのた。真理しんりぞくするひとみな、わたしのこえく。」

 

  <こども祝福式>

 こどもへのメッセージ、祝福とプレゼント



13 みことばの歌

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 104(1.3節) 

1)(たたか)いのあとで、永遠(えいえん)のいのち

 ()ちとったわが(しゅ)に、ほめうたをうたおう。 

(おりかえし)

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤをうたおう。 


3)みんな(こえ)あわせ、(くる)しみを()えた

 栄光(えいこう)のわが(しゅ)を、ほめたたえうたおう。

(おりかえし)

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤをうたおう。 

 

 

 

14 説教

 

「○○の王 キリスト

徳弘 浩隆牧師



15 感謝の歌 省略

 

 <昇天者記念 祈りと献灯>


16 信仰の告白

ニケヤ信条

司)ニケヤ信条によって、信仰の告白を共にしましょう。 

全)てん、すべてのえるものとえないもののつくぬし全能ぜんのうちちである唯一ゆいいつかみわたししんじます。 

唯一(ゆいいつ)(しゅ)イエス・キリストを(わたし)(しん)じます。

(しゅ)(かみ)のひとり()であって、すべての()先立(さきだ)って(ちち)から()まれ、(かみ)(かみ)(ひかり)(ひかり)、まことの(かみ)のまことの(かみ)(つく)られたのではなく、()まれ、(ちち)同質(どうしつ)であって、すべてのものは(しゅ)によって(つく)られました。(しゅ)(わたし)たち人間(にんげん)のため、また(わたし)たちの(すく)いのために(てん)から(くだ)り、聖霊(せいれい)により、おとめマリヤから肉体(にくたい)()けて(ひと)となり、ポンテオ・ピラトのもとで(わたし)たちのために十字架(じゅうじか)につけられ、(くる)しみを()け、(ほうむ)られ、聖書(せいしょ)のとおり三日(みっか)()復活(ふっかつ)し、(てん)(のぼ)られました。そして(ちち)(みぎ)()し、栄光(えいこう)のうちに(ふたた)()て、()きている(ひと)()んだ(ひと)とをさばかれます。その支配(しはい)()わることがありません。 

(しゅ)であって、いのちを(あた)える聖霊(せいれい)(わたし)(しん)じます。聖霊(せいれい)(ちち)()から出て、(ちち)()とともに礼拝(れいはい)され、あがめられます。また、預言(よげん)(しゃ)をとおして(かた)られました。唯一(ゆいいつ)の、(せい)なる、公同(こうどう)の、使徒(しと)(てき)教会(きょうかい)(わたし)(しん)じます。

(つみ)(ゆる)しの唯一(ゆいいつ)洗礼(せんれい)(わたし)()けいれます。

死人(しにん)復活(ふっかつ)()たるべき()のいのちを()(のぞ)みます。

アーメン



奉献の部


17 祝福の挨拶



18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。



19 奉献の祈り 

自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい


司)祈りましょう。 

憐れみ深い神よ。あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 
私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 
あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。



聖餐の部

20 聖餐の歌 

司)教会讃美歌 320 (1.2.3節) 

1)しあわせなことよ キリストの()にて

 (つみ)をあがなわれ (すく)われた(もの)は。 

2)さいわいなひとよ いさおし(ほこ)らず

 み(まえ)にとがなく (しゅ)(あお)ぐものは。

3)ことばに(おも)いに いつわりがなくて

 ただ(かみ)(おそ)れ まことをあらわす。 



21 序詞




22 その日の序詞 

司)聖なる主全能の父永遠の神よ。

いつどこででも、私たちの主イエス・キリストにより、あなたに感謝するのは当然であり、またふさわしいことです。

あなたのみ子主イエス・キリストはこの(週の初めの)日、死と墓を砕き、栄光の復活によって、永遠のいのちへの道を私たちに開いてくださいました。

今、地にあるすべての教会は、あなたのみ名をあがめ、永遠の讃美を天にある天使の群れと共に声を合わせて歌います。



23 サンクツウス(聖なる)



24 設定
設定は一同起立して行ないます。
司)
私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。

食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。



25 主の祈り

司)祈りましょう。
全)てんちちよ。

()があがめられますように。 

(くに)が来ますように。 

(こころ)(てん)(おこ)なわれるように、地上(ちじょう)でも(おこ)なわれますように。 

(わたし)たちに今日(きょう)もこの()(かて)をお(あた)えください。 

(わたし)たちに(つみ)(おか)した(もの)(ゆる)しましたから、(わたし)たちの(おか)した(つみ)をお(ゆる)しください。 

(わたし)たちを誘惑(ゆうわく)から(みちび)()して、(あく)からお(すく)いください。 

(くに)(ちから)栄光(えいこう)も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン


26 平和の挨拶



27 アグヌス デイ(神の小羊)



28 聖餐への招きと聖餐

司)洗礼の礼典にあずかったかたは、聖卓へお進みください。

洗礼をお受けになっていない方には祝福のお祈りをさせていただきます。どうぞ、前へお進みくださり、「祝福を」とおっしゃってください。


配餐に際して言う。

司)あなたのために与えられた

  キリストのからだです。

衆)アーメン


司)あなたのために流された

  キリストの血です。

衆)アーメン   


配餐後に祝福をする。(起立)


司)私たちの主イエス・キリストのからだとその貴い血とは、信仰によって、あなたがたを強め、守り、永遠のいのちに至らせてくださいます。

衆)アーメン



29 聖餐の感謝 

司)全能の神よ。この救いの賜物をもって、新たな力を与えてくださったことを感謝します。恵みによって、私たちがますます主を信じ、また互いに愛をもって仕えることができるように私たちを強めてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。



派遣の部

30 祝福の挨拶



31 ヌンクディミティス(今こそ去ります)



32 教会の祈り 

司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。
あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。
また、慰め主なる聖霊と聖なる教会と恵みの手段と信仰の交わりと。永遠のいのちとを与えてくださいました。
私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。
父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。

司)祈りましょう。

>教区清水教会(主任:笠井 春子 牧師)を覚えて

移民を大切にすることができますように。

喜びと悲しみを分かち合いつつ、福音を宣べ伝えられますように。

◆ご高齢の方、病を抱えておられる方の健康が支えられ、主にある交わりが保たれますように。

>高蔵寺教会

◆ご高齢、ご病気の方々、ご事情で来られない方々のために。

◆一年の締めくくりの季節にあたり、感謝と悔い改めを。

◆クリスマス各行事のために。



司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。



33 祝福 

 一同起立をして派遣の祝福を受けます。


司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。

主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。

主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。

父と子と聖霊のみ名によって。



34 終わりの歌
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 437番(全節) 

世界(せかい)(とも)と ()をつなぎ

 十字架(じゅうじか)のもとに ()つわれら、

 (かみ)のみ(くに)を めあてとし

 (しゅ)イェスの(みち)を (すす)みゆかん。 

(くに)とことばは ことなれど

 (こころ)はおなじ (しゅ)(たみ)ぞ、

 くらき時代(じだい)の のぞみなる

 (しゅ)イェスのまことひろめゆかん。 

(みち)とまことと いのちなる

 (しゅ)イェスを(つね)に あおぎつつ、

 (あい)にもとづく つぎの()

 ちからをあわせ きずきゆかん。



後奏


黙祷

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう


250406S

      四旬節 第5主日 ( AD2025/4/6 ) 2025年4 月6 日 ※式文中の 青文字部分は 歌う部分 です。  礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。 前奏  黙祷   開会の部  1 初めの歌  讃美歌21-575 番 球根の中には  1) 球根 (...