聖霊降臨後第24主日(A.D.2023/11/12)
前奏
黙祷
開会の部
1 初めの歌
教会讃美歌 188番(1節、2節)
1) わがたまよろこび 主を待ちのぞむ。
とびらを開きて 迎えたまえや、
ひかりと恵み うちにかがやく。
2) わが神わが主よ み前に進まん。
われらの心に 主もまた来たり
宮居となして 宿りたまえや。
9 特別の祈り (つどいの祈り)
司)祈りましょう。
衆) 正義と愛の神様。あなたは、御子の言葉で私たちの生涯を照らしてくださいます。なくてはならないその光を受けて、私たちが他の人々の必要にも気づくことができますように。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
1)本日の初めの朗読
司)本日の第1の朗読は、
第1朗読 アモス 5:18~24 (旧1435)
18災いだ、主の日を待ち望む者は。主の日はお前たちにとって何か。それは闇であって、光ではない。19人が獅子の前から逃れても熊に会い 家にたどりついても 壁に手で寄りかかると その手を蛇にかまれるようなものだ。
20主の日は闇であって、光ではない。暗闇であって、輝きではない。21わたしはお前たちの祭りを憎み、退ける。祭りの献げ物の香りも喜ばない。
22たとえ、焼き尽くす献げ物をわたしにささげても 穀物の献げ物をささげても わたしは受け入れず 肥えた動物の献げ物も顧みない。
23お前たちの騒がしい歌をわたしから遠ざけよ。竪琴の音もわたしは聞かない。
24正義を洪水のように 恵みの業を大河のように 尽きることなく流れさせよ。
12 福音書の朗読
福音を一同起立して聴きます。
司)本日の福音は
マタイ(Mt.) 25:1~13 (新49)
1「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。 2そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。 3愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。 4賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。 5ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。 6真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。 7そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。 8愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』 9賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』 10愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。 11その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。 12しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。 13だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」
13 みことばの歌
司)(省略)
14 説教
「わたしはお前たちを知らない、と言われたら」
徳弘浩隆牧師
16 信仰の告白使徒信条司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。全)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠の命を信じます。アーメン
奉献の部
18 奉献と奉献唱
司)主にささげましょう。
19 奉献の祈り
自由祈祷、あるいは次の祈りでもよい
司)祈りましょう。
憐れみ深い神よ。あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。
私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。
あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。
32 教会の祈り
司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。
あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現してくださいました。
また、慰め主なる聖霊と聖なる教会と恵みの手段と信仰の交わりと。永遠のいのちとを与えてくださいました。
私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、賛美をささげます。
父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。
司)祈りましょう。
>高蔵寺教会
◆ご高齢、ご病気の方々のために。
◆教区内の牧師達の健康のために。
◆11月12日の「るうてるフェスタ」のために。
>教区:大垣教会(主任:後藤 直紀 牧師)を覚えて
◆垂井礼拝堂建築が実現し、宣教の 業が進められますように。
◆高齢の方、病気療養中の方、その ほか様々な事情で礼拝に集えない 方へ教会が積極的に関わりを持 ち、すべての人が安心してイエス 様と共に歩めますように。
◆受洗者が興され、皆でイエス様を 信じる喜びを分かち合えますよう に。
司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。
33 祝福
一同起立をして派遣の祝福を受けます。
司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって。
34 終わりの歌
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。
教会讃美歌 361番(1節、4節)
1) 世に告げよ、 たからかに
いとくしき 主のみ名を。
イェスきみこそ勝利の主
地の果てまで治めたもぅ。
4)み使いと 声あわせ
主の恵み ほめうたわん。
知恵とちからほまれとは
とこしえまで主のものぞ。
アーメン
後奏
黙祷
後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう
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